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感想『DEVILMAN crybaby』が良すぎたので感想を書く。 Part1

こんにちは。


今日はNetflixで1月5日より配信開始されたアニメ、
『DEVILMAN crybaby』について書きたいと思います。




え?デビルマン?あの実写が有名なやつ?


とかと思っているそこのあなた!違います!アニメになったんですデビルマン!


この題名を聞くと、どうしても実写映画化された『デビルマン』が頭に浮かんでしまいます。自分も、アニメの配信が決定してまず初めに浮かんだのは、「デビルマンてあれか、実写映画が大失敗したやつか」ということでした。実際に見たことはなかったのに、なぜかデビルマンの映画はいかんという情報だけが頭にインプットされていました。確かハガレンの時にちょこっと聞いたことがあったような…。イメージって怖いですね。


「実際どんだけダメなんだよ実写版」ていう興味本位だけで、結局アニメの配信よりも前にそちらを見ることになりました。その感想はまたおいおい。にしてもこれはちょっとな、、、


さてさて、そちらは置いといて、今回のNetflix版アニメ、結果から言いますと、


一気見!!!


一気見しました。めっちゃ面白かったし、めっちゃ挑戦的でした。こんなアニメは見たことがなかったし、アニメ・ドラマ・映画の全ジャンルを含めて考えて見てもとても刺激的な作品だったと思っています。まあ好き嫌いは確実に分かれると思いますが。


というわけで、映画のレビューサイトではありますが例外的に感想をまとめてみようと思います。(まあ用はそんだけ衝撃的だったということ)


ちなみに原作は全く知らず、予備知識といえば実写版だけなのでそこらへんはあしからず。



ちなみにpart2はこちらです。合わせて読んで見てください。




作品情報

・全10話。各話25分程度。


・原作
『デビルマン』:永井豪により1972年から1973年にかけて製作された日本の漫画作品


・監督:湯浅政明。
最近の監督作に、『夜は短し歩けよ乙女』、『夜明け告げるルーのうた』


・キャスト
不動明 - 内山昂輝
飛鳥了 - 村瀬歩
牧村美樹 - 潘めぐみ


・主題歌
「MAN HUMAN(DEVILMAN crybaby Ver.)」
作詞・作曲 - 石野卓球 / 歌 - 電気グルーヴ


・公式ホームページ

音出るので注意。にしてもおのホームページのデザインからしてグロだな。ページ変わるたびに上から血がドロ〜って垂れてくみたいになるって言う。どこまで作りこんでんだよ!最高か!


・予告編

DEVILMAN crybaby | Trailer [HD] | Netflix













感想


まずは何と言ってもそのビジュアル!トラウマ的衝撃は本物だった!

※感想の中で、何度も「気持ち悪い」「グロい」と書くと思いますが、そこが気に入っているところです。ディスってはいないので。



デビルマン、ざっくりとあらすじを申しますと、


”悪魔”なる生物(と捉えて良いのか?)が人間に取り付き凶暴化する事件が多数発生した社会。その正体はいまだ明らかになっておらず悪魔の存在は世に知られていない。


研究者の飛鳥了はその悪魔について調査しており、幼馴染の不動明とともに、悪魔の巣窟と目されていたパーティへと潜入する。そこで明は悪魔に取り憑かれてしまうものの、奇跡的に心だけは人間のままでいることに成功する。こうして明は、悪魔の身体能力と人間の心を兼ね備えた『デビルマン』となり、飛鳥了とともに悪魔との戦いが始まる。


みたいな感じ。


主人公は明で、了はそのバディ的な存在。その他にも明が思いを寄せ、共に暮らしている天才陸上少女のミキとか、ミキのライバルとして登場するミーコとか、もうちょっと設定的には色々ありますがとりあえずこんな感じです。



で、まあ読んでわかる通り、「悪魔に取り憑かれた人間」とか、「凶悪な事件」とか、「悪魔を狩る」とか。アニメ作品にしてはダークな側面がめちゃめちゃ大きすぎるこの作品。実際に人はバタバタ死ぬわ、グロテスクに変身するわでもう絵的にはおどろおどろしいことこの上ない!


第1話から、そのビジュアルに釘付けにされてしまうのです。


実は、大変申し上げにくいことなんですが、アニメ作品とか全く疎くて湯浅監督の作品これまで見てこなかったんですね。『夜明け告げる〜』とか『夜はみじかし恋セヨ乙女』とか、作品名は知っていた、くらいだったんですが。そのイメージからすると、可愛目のキャラクターで優しい絵を作る人なんだろうな〜と思っていました。あとはちょっと日常にファンタジーが混じる、みたいな世界観とか?まあ勝手なイメージですけど。


デビルマンをやるってなってまさか優しい絵を作るとは思っちゃいませんでした。そりゃあそうなんですが、にしてもこれは衝撃的すぎる!


普通アニメの動きってカクカクしてたどたどしいもんだと思ってたんです。が、今回のアニメだと、キャラクターの動きがなんだろう、ヌメヌメしてるというか。それでいてクネクネしてるというか。動きが急に異常に早くなったり、と思ったらさっと静かになったり。言葉で表現するのはちょっと難しいですが、こう、内側の何かに動かされている、という感じになるんですね。自分の意思ではなく動いているというか。


これが、悪魔に取り憑かれてトチ狂ってしまった人間の動きに使われてると、本当にトチ狂ってる人間の動きになる。神経がおかしくなってしまったかのような動きをしています。



それから、まずもって性描写については言っとかんといかんでしょう。これはやばいですよ。暴挙、事件、そのレベルだと思います。


第一話見たらわかると思うんですが、まず最後のパーティのシーンで一気に持ってかれると思います。その色彩、さっき言ったようなヌメヌメとした動きに加えて、強烈な性描写。パーティってクラブパーティのことですね、EDM始め派手な音楽とセクシーな踊りの。で、とりあえず女の人は下着だし、そのほとんどが上の方のはつけてない!しかも◯首ばっちし描いちゃってるし、なんなら蛍光色とかに彩られていたり!おっ◯いはブルンブルン揺れてるし!それだけじゃない。さすがに男根の方は描いてはないんですけど、それが見えるか見えないかくらいのセッ◯ス描写!めっちゃ腰振ってるし、めっちゃお尻揺らしてるし!もうめちゃくちゃなんです!


まあそれもそのはず。だってここは、悪魔の巣窟ですから。そりゃあハチャメチャ人もなるでしょうと。それにしてもこれはすげえ。


もうちょっと後の話になると、もろセッ◯スシーンとか、男性同士のとかもあるし、別に悪魔がどうこうって関係ないところでも(例えば女子更衣室とかお風呂とか)、ばっちし乳首描いてたりおっぱい揺らしてたりしてます。


それはなんでかって言うと、カオスな世界観を作るためだとは思います。実際功を奏していて、カオスでサイコな世界観が最後の方には癖になってしまうという現象が僕の中で起きました。


まあでもこのアニメ間違っても電車の中で不用意に見たりとかはできませんね笑。僕は3〜4話らへんをカフェで見ましたけど、めっちゃ画面暗くしてました笑。



それからそれから、大事なのは殺戮シーン。特に、人間が悪魔に変身するところではないでしょうかね。


変身シーンとかって映画とかでよくあるとは思いますが、この作品の場合は内側にいる悪魔が表面に出てくるって言う設定なんで、こう、人間の皮膚を破って出てきます。悪魔が。グロいです。人間の胸のところから2メートルくらいの口が出てきたりします。後はおっ◯いがぐね〜んて伸びたりとか背中から棘が出てきたりとかします。いちいち血が吹き出たり皮膚がちぎれたりするので、もう一度言います、グロいです。




それが人をバタバタと、そりゃあもう幼児が食卓を汚すように食い散らかしていきます。もちろんグロいです。しかもその血がネバネバしてる系の血で。おまけに串刺し、生首、腕がちぎれる等何でもありです。とにかく悪魔は人間が食いたくてしょうがないのです。




ただ、何でもかんでもめちゃくちゃに食うかというと、そこもまた一クセあって。役名がついていないような悪魔のキャラだとまあめちゃくちゃに食い散らかす、みたいな超グロ描写なんですけど、名前のついたキャラが悪魔に変身して人間を襲ったり戦ったりするときって、その悪魔バージョンのフォルムとか、食い荒らし方とかがその人の変身する前の性格とか生き方が反映されたようなものになっているような気がします。虚栄心に押しつぶされてしまった人間はどう猛な牛のフォルムの悪魔になったり、嫉妬心に駆られていた女は蜘蛛のフォルムになったり(上臈蜘蛛?)。



あんまり深くは言えないんですけど、ラスト近く、8話で出てくる悪魔のフォルムが僕的には超トラウマ級でした。可愛いんだ。悪魔なのに可愛い。でもこの可愛さって無垢で純粋な現れでもあり、それをこんなフォルムで表現するとは。そしてこの悪魔が食っちゃう人間ていうのが…ちょっとだけ見えてるスカートから推測するにあの人だってことですよね…なんてことしてくれてんだ湯浅ぁ!!!という絶叫が僕の頭の中でこだましましたね笑。今見返しても気分が悪くなります。



ビジュアル面で言うと、表情が印象的。もちろん、頭が狂ってしまった人間の表情は夢に出てそうなくらいぶっ飛んじゃってます。目がカッと開かれて、瞳孔が開いて、口角は不自然につり上る。これは悪魔に限らず、普通の人間についても言えることです。普通の人間も、悪魔と同様に、いやそれ以上に凶暴な表情をしている…。まあそこらへんはまた後ほど。


でもそれだけじゃないのがデビルマンです。そう、凶暴でグロいだけじゃない。グッと沈んだ黒に呼応するかのように、浮かび上がる真っ白な側面もちゃんとある。これはビジュアルについてもそうだし、テーマとしてもそうです。


善良な人々もちゃんと登場するんですね(安心してください)。特に、荒廃した人間社会を描いた後半の中で、そう言う人の表情に僕は何度も癒されました。


まず代表されるのがミキですね。この作品のヒロイン。作中でも超美少女と言う設定で、グラビアとかもやっているようです。ツイッターもめっちゃフォロワー多いし(どんな高校生じゃ!)。それでいて性格も抜群に良くて、て言うか性格がいいとかの次元ではなくて、正義はしっかり通す信じた人を信じ抜く世間の声に惑わされない自分を持っている、そしてなにより、その自分の信念で社会を変えようと行動する。と言う、この作品での希望の光みたいな存在なんですね。その希望の光のミキちゃんの表情。いつも笑顔でニコニコしていて。ビジュアル的にもきつい描写多い中でこちらも癒し担当になっている。普通に可愛い。この子がもうちょっとブスだったら死亡ですよ。この世界死亡してます。そしてこのミキちゃんが9話でどうなっちゃうのかって言うところ…。これまでのミキの行動とか表情とかが全部振りなんじゃないかって言うような展開ですね。うげえ。




それから善良な、ってことで言うとミキの家族もそうだし、幼少時代の明や、了などの姿。優しい。可愛い。癒し。子供ってやっぱり最強ですね。何もしなくても可愛い。まあ可愛く描いてるってことなんですけど。




そして何と言っても!!デビルマン!!!デビルマンのビジュアルがこちら!!!



かっこいい!!!!泣 黒を基調としたビジュアル!マッチョ!!強そう!!!


ちなみに昔のアニメバージョンがこれですからね?イメージが全然違いますよね。



それから人間パートでのデビルマン、不動明も惚れます。こちら。
目がかっこいいですよね。あとなぜか急にケツアゴ。髪型の決まってるし。



と言う感じです。まあデビルマンがかっこよくないと、他がどんなによくても全体的に締まりがない感じになってしまうと思うんですけども、ここはしっかり抑えられていてよかった。実際強かったし!


最後に

ラッパーたちがかっこいいとか、明と了の白と黒のコントラストが美しいとか、もっともっと言いたいことはあるんですが、ここら辺にしときます。


以外にもビジュアルだけで記事が一つできてしまったので、内容とかテーマについてはまたのちほど。書きながら気分が悪くなると言う恐怖の体験でした。


あ、でもこれ最初にも書きましたけど、絶賛してますからね!笑




最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!!!


1月8日
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1月13日追記


続きを書きました。どうかこちらも読んでくださいませ。