『ローガンラッキー』ネタバレ感想 渋いおじ様たちのゆるくて笑える金庫破り


ダニエルグレイクがかっこいいから。と言うだけの理由で見に行きました。


いやだってかっこよすぎでしょ!この目!この目がいいんだよお!!!!
こんなおじさんになりたい。ゴリゴリの日本人だから多分無理だけど。


と言うわけで『ローガンラッキー』言って見ましょうか。ね。


作品情報

あらすじ

若い頃、ジミー・ローガンはフットボール選手として輝かしいキャリアが約束されていたかに見えていたが、脚の怪我が原因でその道を諦めざるを得なかった。それ以来、彼は建設作業員として働いていたが、シャーロット・モーター・スピードウェイでの作業中に解雇されてしまった。失意のうちにあったジミーだったが。娘と仮装行列を見に行く約束をしていたので、元妻のボビー・ジョーの家を訪れた。ボビー・ジョーは近々リンチバーグへと引っ越すのだという。それは娘に会うことが困難になることを意味していた。

先の見えない状況に苛ついたジミーは兄のクライドが経営する酒場に足を運んだ。クライドはイラク戦争に従軍して左腕を失ってしまったため、今は義手を装着して日常生活を送っていた。酒場にいたマックスは義手をはめたクライドを嘲笑したため、ジミーは憤慨して彼に殴りかかった。その頃、クライドはマックスの乗ってきた車に火炎瓶を仕掛けていた。酒場を出て行くマックスの姿を見ながら、ジミーは「カリフラワー」と叫んだ。それは兄弟が子供の頃に悪戯をする際に使用した合い言葉であった。翌日、ジミーはスピードウェイから大金を盗み出す計画をクライドに打ち明けた。空調設備を利用してサーキットから一気に大金を奪い取ろうというのであった。



映画『ローガン・ラッキー』予告


ザ・クライムムービーって感じですね。


て言うかクライムムービーって言葉はあるのだろうか。今回のブログではめちゃめちゃ使って行く予定ですけども、泥棒とか殺し屋とか、犯罪者が楽しく犯罪をする感じの映画って意味です。


監督

監督は スティーブン・ソダーバーグ



全く知らなかったんですが、このかたの復帰作と言うことなんですね。マジで映画のこと知らないな俺、、、大丈夫なのか、、、


で、案の定このかたが何した方なのか全く無知な状況でございまして、どっかで名前くらいは聞いたことある気がするんですが、、、ざっくりまとめて見ました。


・1989年、初めての長編映画『セックスと嘘とビデオテープ』でサンダンス映画祭観客賞とカンヌ国際映画祭パルム・ドールを史上最年少(26歳)で受賞。


・鮮烈なデビューとは裏腹にしばらく商業的低迷が続くが、メジャー・スタジオの映画を監督した1998年の『アウト・オブ・サイト』でジョージ・クルーニーを主演に迎え、成功を収める。


・2000年には『エリン・ブロコビッチ』と『トラフィック』でアカデミー監督賞にダブルノミネート(第11回アカデミー賞のマイケル・カーティス以来62年ぶり2人目)。後者で受賞を果たした。


・翌年の『オーシャンズ11』ではジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、ドン・チードルなど豪華オールスターキャストを揃え、全世界で4億ドル以上の興行収入を記録。マット・デイモンはこの後7作で共にタッグを組む



なるほど!『オーシャンズ』シリーズを手掛けた監督なんですね!確かに今回の映画も似てるようなところあるかも、、、て言うかほとんど一緒じゃん!


しかしその前にはいきなりデビュー作でカンヌのパルムドールを最年少受賞アカデミー賞にダブルノミネートして受賞しているとか、、、どうして知らなかったんだろう、、、 マジでダメだなちゃんと勉強しないと、、、


しかし、2013年の『恋するリベラーチェ』を最後に映画からはいったん離れていたとのことですが、4年で出てきちゃったんですね笑。ポスターとかには復帰第一弾とかって書かれてるの見たけど、復帰とかって言うにはブランクが開かなすぎてない!?なタイミングですけれども。


まあいいや、というわけでソダーバーグ監督でした。



キャスト

はいというわけで続いてはキャスト!



チャニング・テイタム 


このかたも初めましてなんですが、結構有名な方らしく。


1980年4月26日、アメリカ アラバマ州カルマン生まれ。俳優およびプロデューサーとして活躍。2012年に公開されたスティーヴン・ソダーバーグ監督による『マジック・マイク』は予想を超える大ヒット作となった。 (中略)最近出演した作品には、コーエン兄弟作品『へイル、シーザー!』とクェンティン・タランティーノ監督作『ヘイトフル・エイト』がある。マシュー・ヴォ―ン監督作『キングスマン:ゴールデン・サークル』 にも出演。2014年には、リード・カロリンとピーター・キアナンと共に制作会社フリー・アソーシエイションを設立したことを発表。

ソダーバーグ監督とは『マジック・マイク』でタッグを組んでいると言うわけなんですね。男性ストリッパーを描いた作品なんだとか。ちょっと怖いような気もするけどきになる、、、肉体派の俳優さんなんでしょうか。めっちゃマッチョですね。


今回は主人公、ジミー・ローガン役です。どんな強奪計画を実行するんでしょうか。



アダム・ドライバー


このかたは知っております!カイロ・レン!! 
スターウォーズ新作も待ち遠しいところです!


今回はローガン兄弟の弟、クライド役です。




ダニエル・クレイグ 


もちろん知ってる!!!ジェームズボンドのダニエルグレイク様ですね!
本当にかっこいいな、、、目元とあとちっちゃめの口がセクシーですね、、、


今回は腕利き金庫破りの役だそうです。



ライリー・キーオ 


初めて知った女優さんなんですが、めっちゃ綺麗!!当たり前だけど、、


と思ったらおじいさんがあのエルビスプレスリーなんすか笑!!!なんだそりゃ笑なんかなんでだろう、笑っちゃったよ笑


今回はローガン兄弟の妹という役所です。




主要キャストはこんなところでしょうか。


一体どんな無茶な計画が実行されるのか、そしてダニエルグレイクがどんなかっこいい役所なのか!?!?


それでは感想行って見ましょう!!




























おじさまが渋い!!!
地味でゆるくて笑える金庫破りでした。




一発逆転×一攫千金、なのに地味な強奪計画。

仕事をなくして、娘とも会えなくなりそうなジミーローガンですけども、一発逆転を狙って一攫千金の強盗を計画します。それがこの映画のメインイベントになってくるわけなんだけど。


大金の強盗とかっていうからどんだけ派手なんだって思うんだけど、その実すげえ地味で。

ジミーは元炭鉱夫。で、サーキットの地下で働いていた時に、そのお金の流れを知る。各お店からカプセルみたいな容器にお札を入れてチューブを通して地下の金庫にそのお札を送金する。地下の金庫にはサーキットの間中、会場全体のお金がどっさり溜まっていくという仕組みなんですね。


どん底ジミー・ローガンはこれに目をつけて、サーキットの間にその金庫からお金を強奪しようという計画を立て、それに弟のクライドを参加させる。


で、兄弟だけだととても無理なので、有名な銀行破りのジョーバングに協力を煽ることに。しかしバングはなんと獄中。


ここで協力者リストから普通は外すもんですがね笑。呪いのローガン兄弟は刑務所に入るくらいでは諦めないんだと笑。


計画の実行日のその時間だけ脱獄させ、計画を遂行したらまた刑務所に戻すっていう無茶な企てをします。これまた普通だったら断るところなんだけど、なんたって有名な金庫破りのバングなんで、「おもしれえや!」っつって協力しちゃう。その代わりバングの兄弟も計画に入れろ、と。


で、肝心の脱獄計画と強奪計画なんだけど、派手に爆破とかして壁とか吹っ飛ばして突入!!って感じなのかな〜と思いきや、地味でコミカルな雰囲気。



・脱獄に関して。

計画の第一段階として、クライドを刑務所に入れさせる(ってどんな兄ちゃんだよ!笑)。わざと体調を崩したバングが救護室にいって入る間に、トイレとかましてクライドと一緒に外に出る。その間にもともとグルにしておいた囚人たちが暴動を起こして刑務所はドアがロックされる。ロックされたドアのその外にいたバングとクライドはロックが解除されるまで何してたかわかんないから、これで二人のアリバイが消えると。


ていうコントみたいなノリで脱獄しちゃうわけです笑。


しかも囚人たちの暴動っていうのが、『ゲームオブスローンズ』の新刊を図書館に入れてくれっていう超絶馬鹿馬鹿しい理由で。しかもそのご所望の新刊はまだ出版されてないっていう笑。こんなんで時間稼ぎするって本当にコントでしょ笑



・でもう一個。強奪計画に関して。

なんせ地下の金庫にお金が貯まって入るわけなんだけど、そこに入ったらさすがにバレるから、そこに繋がってるチューブからお札を吸い上げるというもの。吸引機かなんかでお札を吸い上げて、それを袋に貯めて外に出すというものでした。


だから絵面としては、ゴミ箱に突っ込まれたぶっといチューブから、吸い上げられてきたお札がバンバン出てくるというもの。動きもなんもない。それこそゴミ処理かなんかをしてる作業員みたいな雰囲気でしたね。


これが本当に地味で、「こ、これが現金強奪してるシーンなの!?」って感じ。


何が地味って一番地味なのが天才金庫破りのバングの作る爆弾ですよ笑。本人も「ダイナマイトか何かでも出すと思ってたのか?」みたいな事言ってましたけど、使うのはその場で調達したボンドとかグミとかあとは偽塩。こいつらを混ぜて化学反応させることで見事に爆発を起こす。まあこの爆発自体もそこまで派手っていうわけではなくて、ドン!と一発ってだけなんだけど。


一番派手だったのはクライドが刑務所に入るためにわざと交通事故起こすところとかかな?ガソリンスタンドの売店か何かに車で突っ込むんだけど、そこだけガラスが派手に割れてちょっとしたアクション映画のような。


でも本当にそんな感じで、そこまでテンポよくポンポン進んでいくわけでもないし、かと言って目を引くようなアクションがあるわけでもないから、人によっては退屈しちゃうかも。現に僕の隣の隣にいた二人組みのお兄さんたちは全くおんなじ格好で寝てましたからね笑。しかも一番重要なところで。


それこそオーシャンズみたいなクライムムービーを期待したらちょっとキツイのかも。



おじさんたちの小ボケ満載w



じゃあつまんねえのかと言ったらそうでもない、ような気がする。


実際のところ、僕なんかはちょっと退屈っていうか、期待していた派手さがなかった分強奪のシーンとかはクライムムービーとしてはちょっとって感じだったんだけど、それでも楽しめたんだよな〜。後になって思い返してみると、「なんかどこか面白かった映画だな〜」っていう感じ。


ていうのはなんでかっていうと、主軸の強奪計画の合間合間に兄弟たちの仕掛ける小ボケ的笑いが入って入るから。


あげたらきりがないけど、まずはクライドの片手ネタ(?)。クライドは元軍人で、戦争で片腕をなくしています(それが最終盤にアダムドライバー関連のあのネタとして登場してくるんだけど!!!)。


だから義手なんですよ左手。それがすげえちゃちで、、、お金を吸い取る機械に吸い込まれて急に片腕になっちゃったりするw


それから、バングの兄弟もゆるくてゆるくて。やけに倫理を気にするわりにはすっげえ簡単に感化されちゃうし。


あとはさっきも言った囚人たちが暴動を起こす理由とかバングの爆弾を作る方法とか、、、本当にちょこちょこ入れてくるからそこだけ追ってても全然飽きない。


抜けてる強盗ってやっぱちょっといいよねっていう。このポンコツ感が全編通してすげえ面白くて見てられる。



渋い俳優陣とエロい女優さん。

なんでこんなにポンコツでコントみたいな様子がおかしく見えるんだろう、と思っていたら、結局は役者さんがいいんだという結論にたどり着きました。いや、普通のこと言ってすみません、、、


この作品、監督の復帰作と豪華な役者陣で長とってると思うんですが、役者さんでいうと、まずは主役のチャニング・テイタム、それからその弟役のダムドライバー、バング役のダニエルグレイク。この三人が中でも有名かと。


この三人が渋いんですよね。これまで地味だ地味だって言ってきたんですけど、それはきっとでかくて派手なことしなくても決まってるって意味では渋いってことだったんじゃないかな〜と。前言撤回です。


でも渋いっていうと、僕なんかスカしてるとかやさぐれてるイメージとかになっちゃうんだけど、この作品ではもちろんそうではない。ダニエルグレイクがまさにそうなんだけど、いつもは007で通ってるくらいだしセクシーでイカしてるおじさまって感じなのに、今回はケタケタ笑ってシリアスな顔にぜんっぜんならない笑。これまでのイメージだとちょっと意外でした。こんな朗らかな表情もできるんだ!って。


他の役者さんもそう。切れ者の顔もできるんだろうけど、今回はどこか抜けてたり、どこか楽しそうだったり、どこか悲しそうだったり。渋いおじさま達がニコって笑ってたりコントみたいなボケかましてたりするのがすげえ面白くて魅力的になってるんだな、と思います。



あと女性陣がエロい!笑
特に言わずもがなだけど特にローガン家の妹役のライリーキーオさん。基本的にブラひも出てるし。体のラインもバッチリ!(^_−)−☆



これっすよこれ笑



にしてもダニエルグレイクはかっこええなああ(今更)。
刑務所にいる時の上はデカ目の白ティーで下は囚人用のシマシマズボンってそれだけなのにすっげえかっこいいの!惚れるねあれは。しかもその白ティーのしたの肉体よ。
色気ムンムンってああいうことを言うんだろうな〜〜〜。
うんやっぱかっこいい。




最後に。

と言う感じで振り返って見たわけですけども。


そうだそうだ!音楽がモリモト的にはいい感じでしたよ!最後の主題歌も合わせて、80年代っぽい、それこそ渋めのかっこよさ。ガチャガチャせずに、まとまるところはまとまってるけど緩めのテンポで。ちょっと緩めのところとか、この映画にとってもあってると思います!



正直言って書く前はちょっと不安でした。だって見終わっても何書けばいいのかわからないくらい、頭の中に「これだ!」って言う書くべきものが見つからなくて。書きながら探して言った感じです。


最初はぶっ飛んだクライムムービーを期待してたので、途中からちょっと拍子抜けしちゃったんですよね。。。


でもまあクライムムービーとして見ても最後のどんでん返し、トリックは驚いたしそのさらっと感がすげえかっこいいなって思いました。だからそう言う楽しみ方もできる。あとは何も気にせずに掛け合いをコメディとしても楽しめるし、普通に俳優さん達を見に行くって言うのもあり。


て言う感じで、力を抜いてその空気感を楽しめば、きっと面白いはず!頭使うと逆にしんどいかもです!


てな感じで『ローガンラッキー』でした!



最後まで読んでくれてありがとうございました!



『GODZILLA(ゴジラ) 怪獣惑星』 アニゴジ 感想ネタバレ SFでゴジラはどう進化するか



まあ設定を見ればわかると思いますけどもめっちゃSFなんですよね。それがこの映画全体を通しての特徴なんだと思います。


それまでの実写で描かれていたゴジラは、『シンゴジラ』見ればその通り、いっろんな制限を抱えていたんじゃないでしょうかね。現実という制約を。それは特撮というそれまでの撮影方法にも言えることですけど。


ゴジラが壊すもの通るところそして人類の戦い方。そういうゴジラにまつわるものが制約されていたのかもしれないって思います。ゴジラそのものは現実を超えた超弩級な存在なんだけど笑


それをSFっていう世界観に、しかもアニメーション映画にしちゃえば、言ってしまえばもうなんでもありなわけでして笑。そこでどうゴジラが暴れ回るのかっていうのが今回の見所なんじゃないかと思います!



作品情報

あらすじ

巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。

半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。

しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。


移民船に乗る一人の青年・ハルオ(声:宮野真守)。4歳の時に目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。

移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。

だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。

果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は―――。(HPより抜粋)




アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』本予告



スタッフ、キャスト

監督 - 静野孔文、瀬下寛之
ストーリー原案・脚本 - 虚淵玄
シリーズ構成 - 虚淵玄・村井さだゆき
キャラクターデザイン原案 - コザキユースケ
副監督 - 森田宏幸
演出 - 吉平“Tady”直弘
音楽 - 服部隆之



<キャスト>


本当に声優さんとかアニメの監督さんとかわかんないからなんとも言えないけど、おそらく!この声優陣の布陣はなかなか最強な布陣なんではないでしょうか。


このモリモトでも知ってる宮野真守さんとか出てるし!、、、ていう感じなんで特に触れたりとかはしないです。ごめんなさい。




ハルオ・サカキ役
宮野 真守
主人公。日本人。24歳。階級は大尉。4歳のころ、ゴジラの襲撃により両親を失った過去から、ゴジラに対して強い憎しみを抱いている。地球帰還派の中心人物となり、アラトラム号の機密データを元に「対ゴジラ戦術」を密かに立案する


メトフィエス役
櫻井 孝宏
異星人「エクシフ」出身の軍属神官(大司教)。50歳(人間換算で25歳)。階級は中佐。エンダルフに代わって教団を運営し、その人格と博愛主義から人種を越えた人望を集める。ゴジラ討伐に燃えるハルオの理解者



ユウコ・タニ役
花澤 香菜
アラトラム号の中で生まれた日本人女性で、ハルオの後輩。19歳。階級は曹長。兵器開発のみならず、パワードスーツの操縦も一線級の腕前をもつ


はい。名前と顔一致するのここまで。
ていうくらい登場人物キャラの濃さは薄め。(見た後に書いてますこの情報)



マーティン・ラッザリ役
杉田 智和
軍属の環境生物学者であるイタリア系アメリカ人。34歳。階級は少佐。


アダム・ビンデバルト役
梶 裕貴
揚陸艇パイロットのドイツ人。21歳。階級は少尉。


エリオット・リーランド役
小野 大輔
地球降下作戦の隊長であるイギリス人。32歳。階級は大佐。地球への帰還とゴジラ討伐をきっかけに、権力を手中に収めようと画策する


ムルエル・ガルグ役
諏訪部 順一
異星人「ビルサルド」出身の技術士官。60歳(人間換算で35歳)。階級は中佐。ハルオの才能を認め、対ゴジラ作戦の科学的裏付けを行う


リルエル・ベルベ役
三宅 健太
異星人「ビルサルド」出身の軍事教官。55歳(人間換算で35歳)。階級は少佐。ハルオたちの軍事教官を務めた過去をもつ


ウンベルト・モーリ役
堀内 賢雄
移民船アラトラム号の船長で、中央委員会の人間代表も務めるイタリア人。56歳。階級は大将。ゴジラに敗れた過去をもつ


ハルエル・ドルド役
中井 和哉
異星人「ビルサルド」の族長。70歳(人間換算で40歳)。階級は中将。


エンダルフ役
山路 和弘
異星人「エクシフ」の族長である軍属神官(枢機卿)。105歳(人間換算で50歳)。階級は中将




はい。ていうわけで、作品情報はこんなところでしょうか。
これだけですげえ盛り上がれる人とかもいっぱいいるはず。私はすいませんピンときません!まあ見てみればなんかわかるでしょう!!


ということで感想いってみよう!!!



























暗い!言葉むずい!ゴジラでかい!!!

SFな世界観の「進化系」ゴジラ!



文系にはちょっときつかったかな、、、

舞台は地球がゴジラによって崩壊した22世紀。地球を脱出した人類は、次の惑星「くじら座タウ星e」に向かって移動している。(ここでもう、、笑。なんなの”e”って笑)


でもそこが人が住めないみたいで、もうどうしましょうと。それで、もう一回地球に戻って、ゴジラを倒そうと。というところで地球に戻るんですけど、なんだっけ?地球上と宇宙空間では時間の速度が違うとか、だったかな?(理科の時間にやった気がする。)地球ではすでに2万年の時間が経っているんですよ。だからゴジラが以前のものからどうなってるのか予想がつかないと。


超SF!!!


しかしモリモトはもう完全に生粋の文系ですので、この手の用語には全く耐性がございません。完全にお手上げ。だからぶっちゃけ何が起こったのかとかは実はちょっとまだわかっていない状態です笑


熱凝縮爆弾、亜空間移動(これちょっとしてから気づいたけどワープのことだ)、あとなんやらかんちゃら演算とか、、、とにかく理系用語がこれでもかというほどに使われている。しかも緊急事態のときとかそれがめっちゃ早口なんですよね。だからもう聞き取れないし理解できないし。そのままストーリーは進んで言っちゃってええ今なんて言ったの〜状態。笑


で、ゴジラを討伐する作戦が実行されるんだけどこれもまた用語が、、、


しかもこれ主人公のハルオの指示が超高速だったから、言われてる本人たちは理解してるのかもしれないんだけど、こっちは「なんか始まるんや!!!」くらいなもんです。


私よくわからないことは聞き流しちゃうタイプなんで、もうここら辺はちゃんと聞いてなかったっすね。


でもな〜ここはちゃんと聞いとけばよかった〜
その後の作戦も「なんか命知らずのおっちゃんたちがゴジラ煽ってる〜」みたいな感じに見えちゃったっていう。ちゃんと理解できていればその迫真の叫びに共感できたのかも。


せっかくスピード感あるカメラの動きして迫力満載なのに、情報が追いついてないせいで内容にあんまり入っていけない💦勿体無い💦


こういうのがぴったりくるって人も大勢いるんだろうな〜俺が日頃見ないせいでついていけないせいで。。


なんだろうな〜研究員がモニター見ながらめっちゃ専門用語を連発して、「緊急事態です!」みたいな叫び声出して、「発射しろ!」みたいなセリフが飛び交って、「〇〇行きます!」みたいな宣言をして、、、みたいなこの理系な空気感。SFな空気感。


これを暗いとも言えるし難しいとも言えるんだけど、シリアスで息つまる攻防がかっこいいと思う人もいる。好みの別れどころなんでしょうね。


ちなみにモリモトは前者の方でした、、、まあバトルシーンはどんぱちカッコよくて面白かったですけどね!



日本の怪獣、ゴジラ


で、SFってだけあって、メカ系の登場が激しいですね。


前半はずっと宇宙船だし、降りてきてからも空飛ぶスノーモービルみたいなのでブンブン飛ぶし、パワードスーツっていう大型人型ロボとか。そいつらがゴジラにぼかすか銃弾をぶち込む様子がSF全開って感じで!


ごめんなさい語彙力がなくて、、、


でも見ていて、松本零士作品、ガンダム、、、そういうところが見えたような気がしました。もっと言えば、その土壌にドラゴンみたいな新生物を登場させたりとか、最後に出てきた古代民族みたいなキャラとか、ファンタジーな要素も取り込んできて。


そういうことから考えると、世界に向けたゴジラ、そして日本アニメの見せ方なのかな?と思いました。海外はCGめっちゃ使ってキングコングとかと対決させていく。日本はSFというアニメの土壌を使ってゴジラを見せるよ、と。


『シンゴジラ』が「復活」ってことだとすれば、この『アニゴジ』は「進化」という言葉がぴったりきます。これまでのゴジラを塗り替える、新しいゴジラのイメージをつくるっていう。


『シンゴジラ』ではもともとあったゴジラの意味合いとか、核に対しての恐怖みたいなところに回帰していたと思うのですが、今回はそれを大幅に超越して、設定を未来にし、ゴジラとの対決ってところに焦点を当ててスケールも世界観もこれまでのゴジラをおっきく超えてきたなと思いました。


今回のゴジラはでかい!!!


『シンゴジラ』のゴジラはなんだろう細マッチョな感じだけど、今回はもう完全にゴリマッチョ。首のところとか。もはやむくむくしてましたね。ま行の擬態語がしっくりくる感じでしたね。



『シン・ゴジラ』


『GODZILLA 怪獣惑星』


これみれば一目瞭然でしょう。



で、ネタバレしちゃうと、最後にちゃんとゴジラ倒すんですよ。ハルキの無鉄砲な行動力と超絶的な幸運で。


このゴジラを倒すところが今回の見せ場ってことなんですが、そこはもうアニメーションを駆使してVFX使いまくって豪華に迫力満点になってます!見せ場としてちゃんと成立してます!


なんだけど、この最大級ゴジラっていうのは、これのことじゃないんですよ。、もういっかい出てくるんです。


それが馬鹿でかい!!!


しかもめっちゃ強い!!!!



これはでっかいスクリーンで入る価値有りかもしれない。こいつに今後どうやって立ち向かってくか、ってところがこの後の二部作の中心となるわけなんでしょうが。



、、、いやこれ勝てないよどう考えても。無理無理。怖すぎるしでかすぎるもん。これまでの兵器を総動員してやっと倒したのに、さらに進化してでかくなるなんて、、、多分人類は負けるでしょうね。はい。。。


ゴジラについては未だ謎だらけ。

それからちょっと気になったところもいくつかありましたね。


・なんでハルオはそこまでゴジラにこだわるのか。
まあ一応両親を殺されたって話は出てくるけど、そこまで説得力のある描写ではなかったような。あそこまで無鉄砲な行動に出ますかね?他の隊員たちとのモチベの違いがはっきり出ていて、その理屈があまりできていないような気がしました。


・一緒に戦ってる宇宙人の説明が超ざっくりすぎてよくわからない
めっちゃ信心深い宇宙人と、色が黒い宇宙人が出てきますけど、その宇宙人たちが具体的に何をしてどういう特徴があるのかっていう説明がないまま進んでいくので、終始疑問が残ったまま。ていうか普通に人類に溶け込みまくってるからもはや宇宙人である必要はないのでは?と思ってしまいました。


・ハルキを先輩と呼ぶあの女の子は一体誰?
先輩って言ってるんだからどっかであってる後輩ってことなんでしょうが、その説明あったっけ?ちょっと記憶にない。もしかしたらあったのかも。。。


とかとか、、、ちょっと設定に穴があったような気がします。まあでもこれから回収されていくのかもしれないし!気にしない!だってゴジラだし!でっかくて強ければいいんだ!ゴジラだし!


それで言ったら、人類がいなくなってから2万年ゴジラはどのように進化を遂げていたのか、何があったのか、まだまだゴジラについては謎のまま。これからどのように回収されていくのでしょうか。


次回までのおたのしみですか。



最後に


と色々書いてみたけど、話としてはちょっと消化不良の感じがあって、もうちょっと見所とかせっかくゴジラデカくしたんだからもっと登場させろよとか戦闘シーンが少なめとか、いう感じはありました。90分の上映時間にするくらいならもうちょい内容詰められた気もするし。


あとはやっぱり全体的に暗いかなあ〜。これは『亜人』の時もそうだったんだけど、どんよりしてる。。。アニメなんだから面白くてカラッとした描写もできたのでは、、、?と思ってしまうところがアニメ初心者のような気もしてしまう。。。まあそんなこと言ったらレビューなんてできないけど。


見所はそのスケールと世界観だと思います。日本発祥の怪獣ゴジラがどのような「進化」を遂げているのかをみに言って欲しい。こういうのは出かければでかいほどいいんだからそりゃでっかいスクリーンで見るのが一番でしょう!笑


という感じで、全体通しての空気感に好みが分かれるものになったんじゃないでしょうか!気になる方はぜひ劇場で!


そして今気づいたぞ!次の作品にはメカゴジラが出てくるのか!地球を離れる時に起動しなかったメカゴジラを今度発動するってか!それ含めのこの次回作ポスターなのか!!!


みたいな感じで、次も楽しみですね笑


最後まで読んでくれてありがとうございました!




映画『it/イット それが見えたら終わり』 ネタバレ感想 実話がモデル? ー集団行動はしっかりしましょうー

基本ホラーものは見ません。
なぜなら。怖いから。


ジェットコースターもお化け屋敷も行ったことないし、高所恐怖症だし。とにかく恐怖という感覚に弱いのです僕は。


なのになんでこの映画に行こうかと思ったかというと、なんか人気だったから。あと原作がスティーブンキングだったから。それだけ。


予告編がyoutubeにアップされるや、24時間で1億9700万回再生という驚異的なスピードで視聴され話題になりました。これは『ワイルドスピード ICE BREAK』『美女と野獣』を抜いて史上最多の再生回数を記録(個人的にはその前の二作品がそれまでの記録を持っていたことが意外でした笑)。それと同時にアメリカ本土では国中にピエロが出没するという奇妙な現象が起こったとか。いろんな意味で怖い。


ちなみにこれがその時の予告編です



映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』予告編【HD】2017年11月3日(祝・金)公開




まあ怖いのも我慢してみればなんとかなるか、と思ったわけです!これだけ話題なんだし、見とくか!って感じで!


(怖かったので人生で初めてお酒を飲みながら見ることにしたのは内緒。)


それでもびっくりしたのが、公開から結構時間経っているはずだと思ってたのに、かなり大きめのシアターで、しかもほぼ満員!映画始まる前とかざわざわしてましたからね。


それだけ人気なんだ、と。これは想像以上でした。


見に行った人間が言うのもなんなんだけど、どうして人間は恐怖という体験をしに、わざわざ1500円も払うのか。物好きも世の中にはいるもんだな〜と思いながら上映を待ちました。






さてさて、なんとかなったのかならなかったのか。
それではご覧あれ。









作品情報

あらすじ

一見、静かで平和な田舎町を恐怖が覆いつくす。子供の失踪事件が多発していたのだ。

内気な少年ビル(ジェイデン・リーベラー)の弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。

悲しみに暮れ、行方不明の弟を案じるビルの前に、”それ”は突然現れる。

“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。

しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。不良少年達にイジメの標的にされている子供達も“それ”に遭遇していた。

自宅の地下室、バスルーム、図書館、そして町の中・・・。

何かに恐怖を感じるたびに“それ”はどこにでも現れる。神出鬼没、変幻自在の“それ”からは、決して逃げられない。

ビルとその秘密を共有することになった仲間達は“それ”に立ち向かうことを決意。“それ”の正体は何か?その目的は?消えた子供達はどこに行ったのか?

真相に迫るビルたちを、さらに大きな恐怖が飲み込もうとしていた・・・。                                                 (公式ホームページより)



R指定ホラー映画史上最高記録!スティーヴン・キング原作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』特別映像


こちらさっきのとはちょっと違うバージョンですが、監督や原作者のインタビューが入っています。


とにかく怖いピエロが子供たちを襲う話です。はい。

キャスト


・ペニーワイズ - ビル・スカルスガルド


これが普通。


これが昔の。ちょっとキモいですね笑


でもってこれが素顔。この人まだ20代って信じられます???




・ビル・デンブロウ - ジェイデン・リーバハー


・ジョージー・デンブロウ - ジャクソン・ロバート・スコット


・ベン・ハンスコム - ジェレミー・レイ・テイラー


・リッチー・トージア - フィン・ウルフハード


・ベバリー・マーシュ - ソフィア・リリス


・スタンリー・ユリス - ワイアット・オレフ


・マイク・ハンロン - チョーズン・ジェイコブス


・エディ・カスプブラク - ジャック・ディラン・グレイザー



子供たちの様子がこちら。これだけ見ると「super8」を思い出します。




スタッフ


・監督 アンディ・ムスキエティ


・脚本  チェイス・パーマー
     ゲイリー・ドーベルマン
     キャリー・フクナガ


監督脚本には何かとトラブルがあったみたいですね笑
それでこんな三人も脚本に参加しているということらしいです笑




原作 スティーヴン・キング


やはりこのかた無しにはこの映画は成立しないでしょう!

1974年に長編『キャリー』でデビュー。ジャンルはホラーであるにもかかわらず、舞台は主にアメリカのごく平凡な町で、具体的な固有名詞をはじめとした詳細な日常描写を執拗に行うのが特徴。その作風から、従来の「非現実的な世界を舞台とした、怪奇小説としてのホラー」とは異なる「モダン・ホラー」の開拓者にして第一人者とされる。

ホラーばかりではなく、『ショーシャンクの空に(原作:『刑務所のリタ・ヘイワース』)』や『グリーンマイル』など、映画化された話題作でも有名である。日常の中に潜む「ちょっとした不思議」を題材にした作品も目立つ。


てな感じで、ホラーを中心に感動ものから青春もの?まで手がけています。ちなみに「it」が彼の著作の中で最恐なのだとか、、、、



作品紹介はこの辺りで!









というわけで感想いってみよう!!!!



























怖い!怖い怖い怖い!!!!
けどそれだけじゃない!
少年たちが恐怖を乗り越える一夏の物語。


、、、でもやっぱり怖い!!!



定番(なのか?)のホラー演出。でもやっぱ怖いね。

とりあえず怖ええ。おっきく書いた通り、それだけじゃないんだけどそれにしてもこっから書かないと!


とはいえ、めちゃくちゃに趣向を凝らしたホラー描写ではないのかもな、とは思いました。ホラー映画とかほっとんど見てこなかったけど、恐らくは常套手段的な怖がらせ方なのかな〜と思いながらめっちゃ怖がってました正直そんなことを余裕ブッこいて見てる暇はなかったんだけど笑


どんな風に怖いかはもう予告編見てれば大体わかりますかね。大体あれです


例えば。
雨に流されて紙の船が排水溝に落ちる。→子供がそれを寂しそうに見てる→排水溝は真っ暗闇→何かがいる?→何かがいる!→なんだこいつは?→、、、ピエロだ!→優しく話しかけてくるピエロ→もしかして怖くないのか?→ピエロ「この船を返してあげよう」→子供手を伸ばす→ピエロ笑って見てる→ゆっくり手を伸ばす(→ここで観客はヒヤヒヤ、、、音楽は甲高い!!!煽るような高音!!!)→ピエロ手をとっ捕まえてでっかくなった口で食いちぎる!


ドォォォォォォォォン!!!!!キャーーーーーーー!!!!!!



伝わりますかね、、?笑ちょっと感覚に頼りすぎて書いちゃったかも。。。


いやでもこれくらいにして書かないと伝わらないような気もするし、、



とにかくですね、煽って煽って煽りまくって、これは確実になんかあるなってまずは思わせるわけです。


確実に観客はわかってるんですよねこれ振りだって。
わかってるんですけど、そのわかりやすすぎる振りがまた怖くて怖くて。


まず音楽!めっちゃ高音なんですよ。しかも音がでかい!なんでそこまででかくするかなあマジで!そりゃあ映画館だし、音はちょっとでか目ですよね〜。でもそれが間違いなく聞いてるんですよ💦


あとはカメラの画角ですかね?撮る角度。なんかね〜後ろに何かがありそうな余白というか。そういうのを仕込ませてる気がするんですよね〜。もう気になってしょうがない。


そういう時って大概振り返った時が怖いんだ。振り返ったところになんかがある。それも急に振り返ったりするから心の準備ができてなかったりするし。




で、観客(とその恐怖に煽られてる登場人物)がマックス恐怖になったところで、


一拍貯めて〜の〜、、、





ドォォォォォォォォン!!!!!!


これです。もうずっとこれ。マジで何度も心臓止まりそうになったマジで。


しかも何がやばいって、これが5分に一回くらいは必ず起こるんです。基本的にどのシーンでもこのわかりやすい振りからのドォォォォォンを必ず狙ってくる。


全然休めねえよ!一息もつけねえよ!全く油断できねえよ油断すると”それ”がくるから気が気じゃないんだよ!せめて飲み物くらい飲ませろよ!ただでさえビビりすぎて喉からっからなんだよ!!しかも飲み物がお酒だから全然喉が潤されねえよ!そんなんだから映画見ながら酔ってきちゃったよ!なんでお酒持ち込んだんだよ俺ええ!!!


そんな2時間です。痩せます。



ちゃんと青春映画にもなっている

でもそれだけじゃないのがスティーブンキング、ってことなんでしょうかね〜。


恥ずかしながら、私初スティーブンキングだったんで、そこまで作家について何か言えたりはしないんだけど。


全編通して、少年たちが恐怖のピエロ”it”に振り回されながら、怖がらされながら、怯えながら進んでいくわけなんだけど、でもそれだけでもない。最後にその"it"に子供達がどういう態度に出るのか、そこがこの物語のキモですね。


そもそも、この話ってモデルになった事件があるみたいです。
ジョン・ゲイシーって名前の連続殺人犯が、恐怖のピエロ「ペニーワイズ」のモデルみたいです。その犯行は以下のとおり。


アルバイト料の支払いなどの名目で呼び寄せた少年に性的暴行を加えたうえで殺害し、その遺体を自宅地下および近くの川に遺棄していた。自身の同性愛を隠すために殺害したとされている。1972年から1978年のあいだ、少年を含む33名を殺害したことが明らかになっている。彼の犯行はアメリカ社会を震撼させた。


33人て。シリアルキラーって本当にいるんですね。。。。


でもこの話ではピエロは何かに化けたりとか、でっかくなったりとか、魔法か何かを使って子供を浮かび上がらせたりしてます。ところどころファンタジーなんですよね。


これはなんでだろう?って見ながら(7割くらいは怖がりながら)考えてたわけです。どうして実話をヒューチャーしないで、ファンタジーの色を加えたんだろう?と。


でもその理由は結末に隠されているような気がします。その結末は流石に伏せようと思いますが、一つ言えるのは、”it”っていうのは「恐怖の象徴」ってこと。


なんたってピエロが姿を変えるのは「その子供が一番恐れているもの」だから。(こええええなんだこの設定、、、)


ハリポタにもありましたよねこういうの。その人にとって一番怖いものが出てくるタンス?みたいなのでしたっけ?


二つ目に乗っけた予告で原作者が言ってますけど、このピエロは子供にしか見えない。それは子供の時、暗闇が怖かったり誰かがいるような気配に不安を感じたりした、その感覚こそがピエロだってことなんじゃないかと私思ったわけです(7割くらい怖がりながら)。


だけどこの映画の場合はただの恐怖じゃない。それぞれに持ち合わせている生い立ちとか境遇にくっついてくる、トラウマのようなものなのかもしれません。


ここで各キャラクターが立ってくるんです!


自分の作った船がきっかけで弟を亡くしてしまったビル
父から性的虐待をされている女の子(どうしてこの子はこんなにも大人っぽかったのだろうこんなキャラクターを日本映画で作れるのか?)
それから過保護な母親に縛られる男の子、隣の部屋で両親が火事で焼死してしまった男の子、宗教家の両親にプレッシャーをかけられる男の子、首無し死体に怯える転校生、、、


あとなんかいたっけ?


あ、そうそう!今あげたのがこの話の主役たちなのですが、グレてる上級生に目をつけられていて、自分たち自身のことを「losers club(負け犬クラブ)」と呼んでいます。
その彼らをいじめている上級生たちにもピエロは出てくるんですね。


つまり、いじめをしている彼らも日頃恐怖しているものがあると。


それがなんなのかは是非劇場で見て欲しいのですけど、そこから取る行動にもハッとしました。いや、怖いって意味ではなくて。


意外と現実にもピエロにこういう行動をさせられている子供はいっぱいいるんじゃないかな〜と思ってしまったんですよね。どうしてこういう事件が後をたたないのか、ちょっとだけ合点がいってしあったような気もしました。まああくまでちょっとだけなんですけど。わかった気になるのが一番いけない。



恐怖のピエロに「losers club」はどうするか

この不良と、「losers club」の面々の決定的な違いはズバリ、「ピエロの恐怖に対してどうしたのか」というところでしょう!!!


ここが最大の見所!だと思います!


誰しも抱えてる恐怖というものにどう対処するのか、逃げ続けるのかそれとも立ち向かうのか。どのようにして立ち向かうのか。これって、この話の子供たちよりはちょっとだけ成長した僕らにも言えることで。ピエロはもう見えなくなってしまっても、普段逃げ続けているものとか、意識的にも無意識的にも怖がっているものっていっぱいあると思うんですよね。それに対して、不良少年側の態度をとっていないか、その恐怖から逃げてしまってはないか。意外と大人の方が見習うところがあるのかもしれないな、と。


、、、ああもうネタバレになってしまう。でもそこじゃないんだ。どうするのか、とかどうやって、とかじゃないんだ。


その時の少年たちの顔!!!


これをぜひ見て欲しい。最後だけですかね。ピエロが出てきたのに全然怖くなかったのは。本当に「負け犬クラブ」の彼らのおかげです。




そしてそして最後のシーン。これは見た人がどう思ったのか気になるところです。


まあ普通に見れば次回への伏線ということなんでしょうが笑


僕には、「それぞれ傷を抱えているけど、それをみんなで抱えてるから大丈夫」ってな風なメッセージに感じました。ちょっと考えすぎなのかな。



そしてそしてそして!「losers club」これが最後になんて名前になってるのか、是非是非見て!!!骨折したエディのギプスだよ!!


これがこの作品のある意味ハイライトでしょう!微笑んでしまったのはこの映画でここだけ!!




てな感じでほとんどをヒヤヒヤビクビクしながら見ていた今作。煽りに煽られて怖いところではほとんど目を線のようにして、いつ怖いのがきても目を潰れるようにスタンバッテいた今作ですが、ホラーだけに終始して怖いシーン集になっていなかったところがすごく良かったかな、と。


劇場を出るときには何か暖かく微笑ましい、そして「losers club」のみんなから勇気をもらえたような気がしました。


とはいえホラーえいがとしても十分すぎるほど上出来!エンドロールが終わって、お客さんが堰を切ったように「怖かったね〜」みたいな感想をお連れさんに吐き出してましたよ。つまりそれほど怖かったってことっすね笑。


それから、これはまた続編があるんですか?ていうかあるんですよね〜。今作の子供たちが大人になって(話の流れからすると27年後)、またピエロが動き出すってことでしょうか。後悔は2019年になるそうな。
最後のシーンがどうつながってくるのか、楽しみっす!



最後に


ということで、友達と行って一緒にビクビクするような映画だと思います!怖がりな人は怖いはず!でもモリモトほど怖がる人どれくらいいんだろう?隣のお兄ちゃんとか普通に肘ついて直視してたもんな。目え細めたりしてなかったもんな〜どんな心臓してんだろ?笑


ということで、今からでも十分劇場やってると思いますよ!ホラー映画でここまでしっかりとヒットしてるのってあんま見たことないな〜って思うので、もし良かったら見て見てください!


ということで以上!
最後まで読んでくれてありがとうございました!




























『監獄のお姫様』 第5話 動画付きあらすじ感想 視聴率は!?

ドラマレビュー第5弾!


今回は、『監獄のお姫様』です!!!


毎週火曜10時からTBS系列で放送中ですね。今回は第5話のレビューです!





ちなみにTBSでいうと『陸王』と『コウノドリ』もレビューしました。よければこちらも。


まずは作品情報から。


作品情報

ここまでのあらすじ

2017年のクリスマス・イヴ、「イケメン社長」として名を知られるEDOミルク(旧・江戸川乳業)社長の板橋吾郎は、テレビ番組出演中に息子の勇介が誘拐されたことを知る。この誘拐は馬場カヨ・大門洋子・勝田千夏・足立明美・若井ふたばら数名の女たちが数年にわたり計画したものだが、実行に際してはトラブルが散発し混乱していた。事件を通報せず身代金集めに走る吾郎だがその金策相手も千夏ら犯行グループで、罠にかかった吾郎は彼女らに拘束され、引き換えに勇介は解放される。彼女たちの目的は金ではなく、6年前に吾郎の婚約者だった江戸川乳業の社長令嬢・江戸川しのぶが恋敵の横山ユキを殺害したとされる事件の真犯人が、吾郎自身であると告白させることだった。

                            (引用)

と言うことで、社長を誘拐監禁し、事件の真相を問いただす「現在」パートと、女囚たちと刑務官が冤罪で逮捕された姫と交流し、事件の真相を知って行く様を追った「過去」パートから成り立っています。


前回までは、冤罪で逮捕された「姫」こと江戸川しのぶが妊娠していることが発覚し、出産に向かうまでが描かれていました。


てな事情は以下をどうぞ笑



[新ドラマ] 脚本・宮藤官九郎 火曜ドラマ『監獄のお姫さま』10/17(火)スタート! 撮りたてホヤホヤ映像入り60秒最新スポット!!【TBS】




スタッフ、キャスト

<スタッフ>


脚本 : 宮藤官九郎



プロデューサー : 金子文紀、宮﨑真佐子

演出 : 金子文紀
(『逃げるは恥だが役に立つ』『あなたのことはそれほど』『木更津キャッツアイ』)
福田亮介
坪井敏雄
渡瀬暁彦

音楽 : ワンミュージック


主題歌 : 安室奈美恵 「Showtime」(Dimension Point)


この主題歌もカッコよくて、アップテンポで明るくてファンキーで、このドラマにめっちゃあってると思います!PVもドラマとコラボしてるみたいなので、ぜひこちらも!



TBS系 火曜ドラマ「監獄のお姫さま」 × 安室奈美恵「Showtime」MV コラボレーション・ビデオ







<キャスト>


・ばば カヨ … 小泉今日子
 元銀行員のキャリアウーマン。会社の同僚だった夫と結婚15年目、一人息子がいる。浮気した夫を発作的に刺し、傷害罪で服役。自分にだけあだ名がないことを不満に思っている。口癖は「冷静に」。

綺麗。


この方に関してはこっちでもちょこ〜〜〜〜っとだけ出てましたね💦


・若井ふたば … 満島ひかり
 通称:先生。「自立と再生の女子刑務所」刑務官。職業訓練の教育も兼ねた、女囚たちの教育係でもある。犯罪、中でも再犯を憎む鬼刑務官。明晰な頭脳と迅速な実行力を持つ。

可愛い。


・江戸川しのぶ … 夏帆
 通称:姫。大手乳製品メーカー・江戸川乳業社長令嬢。当時の副社長・板橋吾郎から交際を申し込まれ、婚前旅行をするまでの仲に。だが、その旅行の最中、吾郎の恋人を殺した容疑で逮捕、懲役12年の刑に服す。事件当時、繰り返し流された映像から“爆笑ヨーグルト姫”と呼ばれている。

可愛い。


・大門 洋子 … 坂井真紀
 通称:女優。ある若手俳優にハマりすぎて追っかける金が足りなくなり、横領や詐欺に手を染め服役。

どんまい。


・足立 明美 … 森下愛子
 通称:姐御。元指定暴力団組長夫人。夫を助けるため、夫の罪を被り自ら出頭。違法薬物不法所持で服役。

マコトのお母ちゃん。


・勝田 千夏 … 菅野美穂
 通称:財テク。財テクで有名なカリスマ経済アナリスト。数億円の資産隠しと脱税、さらにインサイダー取引で実刑判決を受ける。しかしこれに懲りず、刑務所内での出来事をフェイスブックやメルマガで配信。年間数億円を稼ぎ、「カリスマ女囚」と呼ばれる。

綺麗。ちなみに旦那さんの堺雅人さんといるところを渋谷ですれ違ったことあります!



・長谷川 信彦 … 塚本高史
 観察力に優れた優秀な検事。「爆笑ヨーグルト姫」事件に興味を持つ。ガールズバー好き。

トゥース!


・板橋 吾郎… 伊勢谷友介
 EDOミルク(旧江戸川乳業)社長。若くてギラギラしたやり手のイケメン。恋人がいたが、次期社長の座を確かなものにするため、しのぶに近づき結婚を申し込む。一方、邪魔になった恋人を殺害、しのぶに濡れ衣を着せる。

カックイイ!!!!モリモトは実は伊勢谷友介を激推しでもあります!!!


ここまでの視聴率


ここまでの視聴率、見て見ましょうドンッ!


第1話 9.6
第2話 9.6
第3話 6.5
第4話 7.8 



ん〜〜〜〜厳しい!笑
そこまで悪くはないけどよくもない、、、
せめて10%代入って欲しい!


ていうか、個人的には今期で面白さで言えばナンバーワンなんですが!!!
なんでそこまで視聴率伸びないのか、、、


みなさん見て!!!!笑








では第5話感想、行って見ましょう!!!!




























<第5話あらすじ>

板橋吾郎 (伊勢谷友介) が行方不明になってから3時間が経過しようとしていた。そんな中、弁護士が動画サイトで吾郎の姿を発見する。それは、カヨ (小泉今日子) たちが “爆笑ヨーグルト姫事件” の裁判やり直しを要求するため、吾郎に文面を読ませたものだった。再審の難しさを訴える検事の 長谷川 (塚本高史) に 若井 (満島ひかり) は食って掛かる。


いっぽう2012年・女子刑務所では…

若井から、しのぶ (夏帆) の出産と 悠里 (猫背椿) の仮釈放決定の知らせを受け、カヨたちは喜びと寂しさを同時に味わっていた。

そんな中、美容資格取得のガイダンスが行われる。カヨは受刑期間が長いので可能だったが、受刑期間が短く受講を諦めた 洋子 (坂井真紀) と 明美 (森下愛子) は、しのぶの子供のため、ベビーシッターに興味をもつ。

また、担当は唯一美容免許を持つ若井が美容担当を兼務することに。カヨは、そこで若井が美容師の資格を取得したいきさつを知る。


そして、ついに刑務所に赤ちゃん (勇介) を連れたしのぶが戻ってくる。

所内で子育て、今までにないケースに迷う 護摩所長 (池田成志) …。

おばさんたちはしのぶと勇介を守れるのか… !?


獄中育児は期限付き!? おばさんたちは姫と勇介を守れるのか!! 11/14(火)『監獄のお姫さま』#5【TBS】



馬場かよたちが社長を誘拐監禁した理由は、冤罪で捕まった姫こと江戸川しのぶの再審を要求するためで、そのために社長に罪を認めさせようとしていたのでした。


まずは冒頭。
前回出たエピソードから、社長である板橋が、今の妻との子供として育てていた勇介が本当は獄中にいた姫の子供だったと言うことを認めました。まずは第一関門突破といわけです。


ちょっとずつこの社長の化けの皮が剥がれていきますね〜。



過去パートでは、しのぶが出産を終えて帰ってくるところから始まります。


が、それまで女囚仲間だったシャブ厨が仮釈放される。これが入れ違いなんですよね、姫が帰ってくるのと。シャブ厨も、急に仮釈放が言い渡されて、仲間にさよならも言えない。


このくだりかわいそうでしたね。シャバで連絡を取らないように、獄中での仲間にはいつ釈放されるかを言わない。そして一人さって行くシャブ厨。無理に笑顔を作って刑務所をさる姿は、かなり切なかったです。。。


可能であれば、現代パートにも出てきてほしいな!





この仮釈放の件にしてもそうだし、今回で言えば馬場かよの元旦那が面会で行った言葉「ここ刑務所だよ!?」とか、それ以外にもこれまでなんども、こう言う切なさって出てきたと思います。それまでのおちゃらけたムードの一方で、「ここにいる人は、何か罪を犯したから、ここにいるんだ」と言う現実を突きつけられるシーンってなんどもありました。


刑務所にいるからこそ、楽しいおばさんたちのおしゃべりが満載で面白いところがこのドラマの特徴でもあるんですけど、その一方で、「刑務所にいる」と言う事実が女囚や刑務官に重たく切なくのしかかることもいっぱいある。


このバランスっていうか、楽しいだけじゃなくて悲しいこともあるし罪を背負う、という問題も描かれつつ、それでもやっぱり女囚のおしゃべりに励まされたりするのがこの作品のいいところだと思います。




さてさて、姫はその子供の勇介くんを連れて刑務所に帰ってきました。ここで、勇介くんを今後どうするか、という問題がでてきます。通例では施設に預ける場合がほとんどですが、姫はそうはせずに、この刑務所の中で育てたいと言います。それを聞いた刑務官の若井は、最初ごねてたのに(この時に言う、「休みとりたいわ〜。休みとってジェラート食べたいわ〜」と言うセリフがなぜか離れないです、、、)、全国のモデルケースにもなる、と言う名目で所長を説得し、刑務所内で育児が始まることになります。


狙いは的中し、刑務所の中で勇介は元気に育ち、一方で女囚たちもその結束を固めていきます。こうして今の一致団結した「チーム」になって行ったんだな、となんかほのぼのしちゃいました笑


また、最初は仕事として、冷徹な刑務官だった若井も、なんだろうここ何回かで急速に女囚たちに近づいてきたと言うか、そのチームの中に参加しつつあるような気がします。


しかし!


「刑務所の中で子供を育てられるのは1年半まで」、と言う規則が存在しました。そんな規則があるんですね〜初しり。

年を越し、ついにもうすぐリミットの1年半になろうとしています。


しのぶは、このままでは事件の黒幕である板橋に勇介が渡ってしまう、と考え、母を呼び寄せて「この子は絶対に板橋のところには渡さないで!」ときつくいい聞かせて、母の元に預けることにします。


これもねえ〜、、、いやわかるんですよ、振りだって、、、
でもさあ〜なんでかなあ〜なんでそうなっちゃうんだろう〜、、、、、




ところで、現代パートではここで「勇介クイズ」が行われていました。
第3問は、「勇介が刑務所から出ていくとき、最後に行った言葉はなんでしょう?」です。




期限の1年半が過ぎて、しのぶの母が勇介を迎えにきます。
号泣する勇介。それをなだめるしのぶと馬場かよ、財テク(菅野美穂)。


なんとかしのぶ母が勇介を引き取って、車に戻っていく。感動の別れ。刑務官も一緒になって、勇介を見送ります。


そして。


しのぶ母が小さく言います。「ごめんなさいね。」


やめてやめてやめて〜〜〜〜って私心の中で叫びましたよ。”あいつ”出てくんなよ!!!と。


しかし。


黒塗りの高級車っぽい車から、男が一人、出てきます。高身長で、彫りの深い顔。


そして、器用に片方だけ上がった口角。


板橋吾郎がそこにいました。不敵な笑みを浮かべて。得意そうに、すべてうまく行った、とでも言いたげに。


勇介は、しのぶがそれだけはやめてくれ、と涙ながらに訴えたにもかかわらず、見事に板橋吾郎の元に行ってしまいました。


勇介は泣いています。「ママ〜〜〜😭😭😭」と言って泣いています。号泣です。


そう、「勇介クイズ」の答えは、「ママ』でした。


ってなんて悲しいの!!!!!


そしていやなんで騙されちゃうのしのぶ母!!!!なんであんた自分の娘のこと信じられないの!!!!何してんの!!!!


またこの板橋吾郎という男が。野心でできたような風貌をしている。
日本中の人たちがこの男のことを嫌ってますよ今。でもそういう奴に限って外面だけはいいんだよな〜。


というわけで、今回はここまで。次回こっから始まると思うとゾッとしますね。姫が一体どうなっちゃうのか。。。ただでさえ繊細なのに、、、




にしてもこの板橋吾郎という男、回を追うごとに嫌いになっていきますね笑
外面だけはよくって、なんならサンジャポとかにも出ちゃってるし笑
なんでも手に入れようとする、誰を傷つけてもなんとも思わない。そういう奴が出世する世の中なんですよこの世は。それに対して善良な市民は何もできない。ただ食われるだけか。。。


ていう誰しも感じたことのある劣等感を、このおばちゃん達が吹っ飛ばしてくれるのでしょうか?笑




このドラマよく、「女が男を懲らしめる」ドラマみたいな書き方されてる気がするけど、他の見方もできるのではないでしょうか?


確かにそう見えるところはあるし、そういう作りもしているとは思う。なんたって女囚達の回想シーンで出てくる嫌な男はこの板橋吾郎になっているし。ていうことは、この板橋吾郎=男の嫌なところ、って見方もできるわけで。


でも僕は、「正義vs不条理」みたいなところもあると思うんですよ。この刑務所で仲間になった女囚さん達は、みんな道理が通っていない理由で収監されている。「確かに私が悪くないとは言えないかもしれないけど、でもそれって私だけが悪いの!?」というのがまさに馬場かよでした。


それ以外にも、「私だけが悪いわけじゃない!」みたいな人とか、姫や姉御のように、騙されて罪を被った人までいます。


そしてそういう役回りをするのが大体女だ、っていう論理があって。だから「女vs男」みたいな構図に捉えることもできるかもしれない。


ただ女囚側に肩入れして応援している人って女だけじゃないはずだと思うんですよ。男だって、板橋吾郎みたいな自分の今年か考えられない「エセサンタクロース」に憎悪しているはずだし(私とかね😎)!ていうかそもそもこのドラマ書いてるのクドカンだし!男だし!


だからモリモト的にはこのドラマ、ジェンダー論にしてほしくはないのです!


ていう意味で、「正義vs不条理」を今後どう展開して、この不条理な「エセサンタクロース」こと板橋吾郎をやっつけてくれるのか、たいっへん楽しみにしているわけであります!!!!




僕の大好きなクドカンが今期もやってくれてます!
次週も楽しみです!!!




最後まで読んでくれてありがとうございました!!!





奪われた親権!? 姫を笑わせたい…おばさんたちの決意!! 11/21(火)『監獄のお姫さま』#6【TBS】



















『陸王』第4話 ネタバレ感想 +第5話予告

ドラマレビューも第4弾です!


今回は、日曜劇場『陸王』です!!!








日曜劇場と池井戸潤さんの組み合わせも今回で4回目ですか。最初の『半沢直樹』の大ヒットから、立て続けに『ルーズヴェルトゲーム』『下町ロケット』そして今回の『陸王』と、今や人気作家さんですね、池井戸潤さんも。


良くも悪くも毎回同じだけの熱量を日曜の夜9時から届けてくれています。


これまでこう言うてのいわゆる「お仕事ドラマ」って個人的にはピンとこないと言うか、そこまで熱くなったりはせず、「面白いな〜」って言う感じで見てたんですけど、このドラマの第一回を家族で見た時に、めっちゃいいシーンで、普段涙もろくもなんともない親父が泣きそうになっていて!


慌てて目をそらしましたよね笑。


だからピンとくる世代=今働いている人たちに取ってはもうたまんない話なんでしょうね。だからこそこれだけの安定した人気を持っていると。


もちろん自分のような社会のことを何にも知らない若輩者も見ていて楽しめる作品だと思ってますよ!!!



来年には『空飛ぶタイヤ』と言う作品が池井戸潤作品では初めて映画になるようです!こちらも楽しみ!(個人的にはオディ〜ン様がちょっと、、、)





と言うわけで作品紹介して見ましょう!



これまでのあらすじ

埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」は創業から100年の歴史をもつ老舗だが、近年は業績が低迷し資金繰りに悩んでいる。そんなある日、四代目社長の宮沢紘一はこれまでの足袋製造の技術力を生かし、「裸足感覚」を取り入れたランニングシューズの開発を思いつき、社内にプロジェクトチームを立ち上げる。

会社の存続をかけて異業種に参入した「こはぜ屋」だったが、資金難、人材不足、大手スポーツメーカーの嫌がらせや思わぬトラブルなど様々な試練に直面する。宮沢たちは坂本や飯山の協力や有村や村野の助言を受けて、試行錯誤を続けながらランニングシューズの開発に邁進するのだった。



[新ドラマ] 原作·池井戸潤!! 主役·役所広司!! 日曜劇場『陸王』10月スタート【TBS】



スタッフ、キャスト

<スタッフ>


原作
池井戸潤「陸王」( 集英社 刊 )


音楽
服部隆之


演出
福澤克雄
田中健太


陸上総監督
原 晋( 青山学院大学陸上競技部 長距離ブロック監督 )



<キャスト>


こちらに関してはご存知の通り結構多いのであっさりと。


宮沢紘一 … 役所広司
 時代の変化に伴い、足袋の需要が年々減少している中、老舗足袋屋の経営を立て直す打開策として、マラソン足袋「陸王」の開発をスタートさせる。しかし、シューズ作りのノウハウも無く、開発費などの資金繰りにも窮するなどなど前途は多難で…。


 
宮沢大地 … 山﨑賢人
 紘一の長男。大学を卒業したものの就職に失敗。「こはぜ屋」の手伝いをしながら就職活動をしているが、自分が本当にやりたいことを見つけられずモヤモヤしている。将来性の無い足袋屋は継ぎたくないと、父親に反発しているが…。



茂木裕人 … 竹内涼真
 箱根駅伝5区を走った有力選手。期待の新人として注目を浴びる中、豊橋国際マラソンレースでひざを痛めてしまう。故障の原因は走法によるものだと判明し、フォーム改良に取り組み復活を目指す。



村野尊彦 … 市川右團次
 ランニングシューズ業界のカリスマ的存在で、多くの選手に慕われているシューズ調整のプロ。職人としてのプライドを高く持ちながら、選手のことを第一に考え仕事に臨むベテラン・シューフィッター。



小原賢治 … ピエール瀧
 米国の一大スポーツ用品メーカー「アトランティス」の日本支社・営業部長。徹底した結果主義に基づき、利用価値のなくなった選手はドライに切り捨てていく。利益至上主義の男。


 

飯山晴之 … 寺尾 聰
 「飯山産業」の元社長。繭の特殊加工技術を考案し「シルクレイ」を生み出したが、開発に莫大な資金をかけたことで会社は倒産。死蔵特許となってしまった「シルクレイ」を頼りに、一発逆転を狙っている。


ここまでの視聴率

気になる視聴率!



第1話 14.7
第2話 14.0
第3話 15.0
第4話 14.5




好調!!!
これまで紹介した中で一番好調ですね!
さすが人気シリーズです。




<第4話 あらすじ>

紆余曲折がありながらも、ついに、ソールの素材として最適な硬さのシルクレイを作ることに成功した大地(山﨑賢人)と飯山(寺尾聰)。「陸王」完成への道はまだまだだが、大きな一歩を踏み出したことを祝し、宮沢(役所広司)は2人に加え、ほかの社員たちも居酒屋「そらまめ」に集め、今までの苦労をねぎらう。そして後日、次の段階へと移るため、宮沢は茂木(竹内涼真)の足型を取らせてもらうべく、ダイワ食品陸上競技部を訪ねるのだが…。

一方、茂木の怪我は会社にも伝わっていたところ、茂木は労務課から呼び出され担当者との面談に臨むと、陸上を引退して社業に専念してはどうかと提案される。年齢的にも方向転換するには良いタイミングで、これから社員としてキャリアを積み上げていけるとアドバイスされる茂木。その言葉に茂木は……。

                    (公式ホームページより)


というわけでネタバレ+第4話感想言って見ます!!!!!




















サプライズポイント1、シューフィッター村野が陸王チームに参加!


というわけで今回はいろいろサプライズがありましたね。


まずは村野さんの話から。


この話の前から思ってはいたことですが、村野というキャラクターは敵チームに置いとくには勿体無い!というか、馴染んでないんですよね、チームアトランティスに笑


この村野さんという人、シューフィッターという役どころでして、私も今回のドラマで初めて知ったんですけど、どうやら選手の靴をその選手にあったものに調整する人らしいんですね。で、アトランティスという企業のサイドにいる人の中では一番、というかダントツで選手に近いところに寄り添っている。選手の体調とか怪我とかに一番気を使っていて、常に企業の利益しか考えていないアトランティスの企業サイドとは衝突が絶えません。しかも相当な実力者らしく、選手からの信頼もめちゃくちゃある。監督でさえも、村野さんのお願いなら口出せませんでしたからね(最後らへん、練習場のトラックに入って行くシーンのこと)。


というわけで、ついに茂木選手の契約解除を巡ってアトランティスから退職。意外と直情型だったんですね〜笑


とはいえこの一件もどう考えてもアトランティスの上の人が悪いんすよ。茂木選手は、ピエール瀧さん(モリモトと同郷ね。)が演じている小原営業部長が無理やり出させたレースで故障して、それが原因で選手生命が絶たれようとしていると。だから契約を解除するってことですからね。そりゃ怒りますわ。



そんなわけで会社のオフィスで大衝突する小原部長と村野さん。


ここで思いましたモリモト。これってなんか主人公サイドの展開ではないか、と。


だから陸王チームに参加する展開が見えた、ということではなくて、本当だったら主人公と敵がやるような展開ではないか、と思ったんです。


というのも、主人公であるこはぜ屋社長、宮沢(役所広司)と敵チームアトランティスの直接対決がそこまでこれまで見えていない。だからこそ、こういう展開、こういう喧嘩を待ってたんだと思いつつ、こういうくだりは今後また出てくるのか、そしたらおんなじこと言う羽目になるんじゃね?と思いました。


サプライズポイント2、意外とあっさり茂木の陸王チームの参加。


続いてのサプライズが、なんと茂木選手の陸王との提携。


最後の最後に必ずなんか沸くポイントがあるわけですけども、今回はこれでした。


でもな〜これなんか出来過ぎって感じがしちゃったような。。。て言うか毎回思ってるわけなんだけども。


一回目が銀行と喧嘩して陸王を作ることにしたのはまだしも、2回目が技術者の飯山を取り込むことに成功し、3回目では陸王に欠かせない素材「シルクレー」の完成、と言うことで、すっげえちょうどいいタイミングで大成功するんですよね笑まあだからドラマなんだけど。


正直見えちゃうと言うか。意外性はない。
『半沢直樹』の時には「水戸黄門みたいだ」って感じの指摘があったような気がするんですけど、このパターンをずっと続けている。これが見たいって言う声は間違いなくあるんだろうし、だからこそこれまで池井戸作品の日曜劇場は続いてきたんだけど、もうそろそろ飽きませんか、と。思ってしまうんですよ。


今回だって、そこまでしっかりとした絡みもないのに、竹内涼真くんに「これで走ってみたい」言わせちゃうし。本当に熱意伝わったのかな〜?


せっかく俳優さんが豪華だし頑張ってるのに、こうもおんなじ展開だとハイライトだけ見たらどれがどの回だかわかんなくなっちゃう。


問題にぶち当たる→熱意でアプローチするけど断られる→相手にもなんらかの問題が起こったりする→もう一回熱意でアプローチする→見事成功!!


こんな感じですかね?



これからの『陸王』に変化はあるのか!?

だからもったいないな〜って思います。このワンパターンな展開なのに、毎回見てしまう、そして感動してしまうのは、完全に役者さんと演出のおかげとしか言えない!


このドラマの役所広司さんとかすごいですよ!流石に15年ぶりにドラマの主演やっただけのことはありますよ!茂木選手が陸王を履いてくれた時に嬉しそうで照れ臭そうな顔とか、選手を見るまっすぐな目とか。タレント俳優みたいな人にはできないですよ。


それから顔のドアップがやたら多いこのドラマ、と言うかこの演出。福澤克雄さんか。相当癖が強いんだけど、それでもこの内容だから、それくらいの濃い演出じゃないと逆にきついのかもしれないですね。


どうしてもこれまでの池井戸潤作品のドラマ化と比べてしまうのですが、これまでと大きく違うのは、「対決シーンの少なさ」だと思っています。誰かと誰かが衝突するのではなく、人が惹きつけられて、誰かと誰かが出会って行く話のような気がしています。第四話はまさしくそのテイストが大きかったですね。村野さんに茂木選手と、陸王チームに人が吸い寄せられて行きました(多少強引に)。


こう言うところはこれまでのシリーズにない展開だとも思っています。


次週予告


ライバル会社と真っ向勝負!! 人生を賭けた選択…どちらが選ばれる!? 11/19(日)『陸王』#5【TBS】



さてさて、来週はついに陸王とアトランティスの全面対決と、今言った新しさを真っ向からぶっ壊す展開ですねwww


まあこれが楽しみでもあったりするので(どっちだよw)、期待して待っています。


集結した陸王チームと、敵対するアトランティス、その対決の方向はどちらに向かって行くのか。楽しみです!!