『ハイアンドロー ファイナル ミッション(ハイロー3)』 ネタバレ結末感想 ハイローは、終わらない。

いくぞてめえらあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!



これがシリーズで一番好きなセリフですね。笑
村山推しです。これで山田裕貴くん好きになったんですよね〜。





ということで始まりました!!!!!!

ハイローことHIGH&LOWレビューです!





ついに最終章!これでSWORDがどうなるのか、その運命が決するということで!


あああああ〜〜〜〜もう細かいこと言ってたらキリないので、ザッックリはしょります!


ええと。そうは言ってもこれまでの流れとかをざっとまとめた動画がこちらです⬇︎

【HIGH&LOW 】EPISODE1〜FINALMISSION予告編



いや雑っしょ!とかって言われちゃうのかもしれないんだけど、何て言うかな〜


これは映画じゃなくてパフォーマンスなんだと思ってるんですよね。


つまり、


ストーリーとかそう言うのは一旦置いといて、とりあえずめっちゃ激しいバトルを見ましょう。と。


とりあえずイケメンとかごついやつらが、歌ったり踊ったりするんじゃなくて、殴り合ってる様を見ましょう。と。


だから正直ストーリーがわかんなくても魅力は伝わると思うんです!!!!そう信じてます!!!!


何だそりゃとか思った人は、とりあえずこれ見とけ!!!!!



『HiGH&LOW THE MOVIE』Best Action Scenes Special Trailer


ね?カッコよくないっすか?笑


さてさて最後にどんな祭りを見してくれるのか。ではでは感想どうぞ!!!

























感想

なんだこれは!こんなのはハイローではない!!!!!!!!


ネタバレしますけど、これおわんないですね。
次ありますね。


ファイナル詐欺ですファイナル詐欺!!!!
おわんねえじゃん!!!!!!


なんだよ最後のあれ!!!!!!エンドクレジットの後のあれ!!!!!!!!


MARVEL真似してんのか!?!?ありえないでしょ!!!!!!!


ハイロー will come back.ってか!!!!!!


途中からおかしいと思ったんだよね〜前回めっちゃいい感じでセクシーにクレイジーに暴れまわってたジェシーくんが今回全く出てこないんだもん。それだけじゃなくてマイティーも全く活躍してない!!!!


いや!!!!!!それだけじゃないぞ!!!!


だるま一家も「祭はここ通せ」みたいなこと言っといて花火しかあげてねえよ!!!!!!


ちゃんと喧嘩をしろ!!!!アクションが少なすぎるしぶつ切りすぎる!!!!!!!!!!


こんなにいいパフォーマーと役者揃えてやっちまったなあHIROさんよお!!!!!!!


そもそもハイローにストーリー性とか感動とかいらないから!!!!!
LDHとイケメン俳優が派手に喧嘩してくれればいいんだから!!!!!
っていうか、それを見に言ってるんだから、わかりやすいう見せ場を、わかりやすい派手さを見せて欲しかったよ!!!!!!


窪田正孝が空見てるだけで死んじゃうなんて一体事務所サイドに何があったんだよ!!!!


後爆破セレモニーってなんだよ!!!!どこの誰が、工業後みたいなことろ爆破して「わ〜〜〜」って言って拍手するんだよ!!!


後屋上から網も何もない中で打ちっ放しでゴルフしたら死人が出ますからね!?陰謀とか隠蔽とか言う前に、この大臣わっかりやすく人殺してますからね!?!?!?!?!?!


まあいいよ。そう言うツッコミどころ満載なところは前からだったから別に気にしないよ。いやもはやちょっと楽しみにしてた感もあるよ。


でもさあ!!!!!!!!!!!!!!!!!


ハイローの楽しみが何もないじゃん!!!!!


せっかくSWORDが集結したと思ったのになんで別行動なんだよ!!!!!!


SWORD地区で交流会みたいになってるよ?クラス分け後のレクリエーションみたいだよ??


去年のやつの大勢対大勢みたいなああ言うのが見たいんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ


最後の小泉今日子の名言風なこと言うコーナーもいらない!!!!今クドカンのドラマの主演やってる人だぞ!!!!木原さんそらジローレベルの扱いをするなああああ!!!!




とか言って結構怒っちゃいましたけど、正直ガッッッッッッカリすぎる。
これだったらツタヤで去年のやつ見ちゃいますね。わざわざ1500円払えないよ。


僕的には雨宮兄弟のおにいちゃんのボケ兼可愛い担当が好きでした。すげえいっぱい的が出てきたときに「これは、、、強そうだね、、、」って言うのが今回のピークですね。まあそれとあれか、源治vs雨宮兄弟は見ごたえありましたね。基本この二人は他とつるまないから、別に大勢でバトルに参加しなくていい。から今回みたいなクソ脚本でもまあ違和感はない。



と言う感じです。


みなさん、忘れないでくださいね。終わりませんよ。終わらないんです。


何も「FINAL MISSION」ではないんです。


まあイケメンを拝みにちょっくら行ってみるのも良いのかも。でも何だかよくわかんねえや、特に最後の英語、ってなると思いますよ。





と言うわけで以上です!
最後まで読んでくれてありがとうございました!














『コウノドリ』第五話 視聴率 ネタバレ動画付き感想

ドラマレビュー第3回。


今回は『コウノドリ』!!!!!
金曜10時からTBS系列で放送しています。


これ1期やってたの2年前か〜。受験期の冬ドラマだったからちょびちょび見てたような、、、それでも泣いてましたからね笑まじで泣かせにくる笑
今期も結構視聴率いいみたいです。


医師であり、ジャズピアニストでもある、鴻鳥サクラが主人公の産科医療漫画を原作に、「生まれること、そして生きること」をテーマに産科医とその患者との交流を描いていく今作。サクッと概要をさらって見ましょう。





キャスト


鴻鳥サクラ(こうのとりさくら)   綾野 剛
→本作の主人公。産婦人科医で、謎のジャズピアニスト「ベイビー」でもある。温厚な性格だが、冷静な判断力を持つ。また可能である限りは患者の希望をよく聞くが、現実を直視する厳しさもあわせ持つ。





下屋加江  松岡茉優
→産婦人科医。女医であるが故に産婦人科ではオンコールではない日でも諸事情で呼び出しになる場合がある(妊婦が女医を希望することがあるため)。
28歳で医師としてはまだ若手。

小松留美子  吉田 羊
→助産師。鴻鳥がベイビーであることを知る数少ない人物。




白川 領  坂口健太郎
→新生児科医。下屋の同期。同期の彼女に対し歯に衣着せぬ発言が多く、下屋からは「生意気」と言われている。




四宮春樹  星野 源
→産婦人科医で、鴻鳥の同期。無表情で冷血漢に見られるが、研修医時代から5年前までは笑顔で患者や同僚に接していた様子。5年前のある出産を契機に患者に好かれるよりも嫌われても患者を救うことに重点を置くようになる。



今橋貴之   大森南朋
→新生児科医。よく喋る大人と子供が嫌い。




視聴率と評価


気になる視聴率ですが、、、、




1話 12.9
2話 11.8
3話 11.9
4話 13.6



という感じですね
ここまでは好調の様子!!
昨今のドラマ事情で4話までの平均が12.57%ですよ!?上等じゃあありませんか!!


やっぱりシリーズものは強いですね👍


前回の『ハロー張りネズミ』が平均7.33%だったので、かなりいい調子だと思います。(これほんとは見たかったんだよね〜〜〜〜見ればよかった〜〜〜)
ツイッターやヤフーでの評価も上々。
やっぱり金曜の夜に見る感動系の医療ものはいいですね(^^)



超ざっくりですが、ここまでが作品情報いうことで。というわけで早速5話の感想言って見ましょう!!!


























感想

医療の現場では、
どうして起こったのかわからないことも起こる。
どれだけ準備しても予期せぬ事態が訪れる。
それでもせめてできることはなんなのか、当事者と共に寄り添う医師たちと当事者の姿。





ネタバレつきあらすじ

サクラ(綾野剛)の元に診察に訪れた妊娠27週の妊婦、西山瑞希。

診断の結果、切迫早産の可能性があり急遽入院することに。同じく切迫早産で入院している妊婦、七村ひかるの病室に小松(吉田羊)が瑞希を連れてくる。同じ境遇の2人はすぐに意気投合し仲良くなるが、そんな中、瑞希の赤ちゃんに予測できなかった事態が…


検診でエコーを取るサクラ。そして「赤ちゃんの心音が聞こえません」と伝える。赤ちゃんは瑞希のお腹の中で亡くなっていたのだった。それでも母体のためにすぐさま出産をしなければいけない瑞希。すでに息をしていない赤ちゃんを出産し、つかの間の時間をふたりは共に過ごした。


一方、白川(坂口健太郎)が見ているベビーは下屋(松岡茉優)が3日前に緊急帝王切開した超低出生体重児の翔太くん。翔太くんは早期に手術の必要があるが、両親は帝王切開になった経緯に納得出来ず、今橋(大森南朋)に手術をしないと告げる。


赤ちゃんと一緒に生活していく家族のため、下屋はお詫びの手紙を書いていた。それを見た四宮(星野源)は医師にもできること、できないことがあると話した上で、それでも患者と寄り添う事しか医師はできないんだととく。四宮は下屋とは違った寄り添い方をしていた。その思いが通じたのか、手紙を受け取った翔太くんのお母さんが病院を訪れ、下屋の気持ちを受け取り、手術に応じることを下屋に伝えるのだった。



ぶっちゃけこれネタバレ必要ないんですよ。ていうか、ネタバレが重要なわけではなくて。前回みたいに刑事物だったりすると犯人が誰かわかっちゃうとつまんないところがあるけど、
『コウノドリ』はズバリ、演技を見てください!なドラマなので。




今回のベストアクトは間違いなく 篠原 ゆき子さんでしょう。


最初に出てきたときに思ったのは、「『モテキ』に出てきたびっちな先輩の人だ!!」でした笑。
『モテキ』の主人公(森山未來さんね)が高校時代に夢中になっていた人で、それが実は超絶ビッチだったことが大人になってから明かされる、っていう役柄だったので正直出てきたときは大した役じゃないんだろうとか、こういうドラマ合うんですか?みたいな構え方でした。




それが。




ぶっちゃけ今回はこの人の回でしたね。
ツイッターとかでも絶賛されてるようですし。時として前回の木下優樹菜・安めぐみコンビの酷さと対比されて。。。
これだけいい演技できて、これだけ視聴者に泣かせて、なのにほとんど名前知られてないってどういうこと!?まじで今回この人に泣かされた人どれくらいいるんだろう?ほとんど視聴者数と同じなのではないかと思いますよはい!


印象に残ったシーンを見てみると、、、


①死産との宣告を受けての旦那さんへ「ごめんね」というシーン
②死産の原因を追求したくて、「私が悪かったんでしょうか?」とサクラに問い詰めるシーン
③出産シーン
④何も知らない入院仲間に「げんっきな赤ちゃん産んでね!」と泣くのをこらえていうシーン


、、、てもうこれほとんどのシーンだな!笑



特に自分的には①かな〜。「ごめんね」っていう言い方。表情はいつものまま、まあそりゃあ悲しそうではあるんだけど、それでも感情が先行するようなものではないのに、「ごめんね」っていう声だけが、消え言ってしまいそうなほど掠れている。必死に絞り出しているのがすごい伝わってくる。で、声に出した途端にもう表情は崩れ涙が溢れ出してきて、夫の胸に顔を埋める。泣き崩れる。
この一連の流れが、前半のハイライトですね〜


で、割と早い段階でこの死産が発覚してしまうんですね。
で、重要なのは、この死産の原因がわからないんですよ。だから感動シーン②の時ですね、お母さんは自分に責任があるんじゃなかったのかって責める。でも出産前の行動は何も問題ないものでした。検診もちゃんと受けてたし。原因はサクラにもわからない。だから誰のせいでもないんです。


サクラは夜を徹して原因を追求するんですけどそれでもわからない。こういうことって結構あるみたいなんですね。後の方で四宮先生が言ってるんですけど、死産の4分の1は原因不明だとか。そんなことあるんですね。初めて知りました。そこでサクラは、自分の非を指摘して頭を下げました。


これなんですよね〜最初にもでっかく書いたんですけど、ないが起こるかわからないし、どんだけ準備してても突如起こることっていうのはあるんだと。その前では、医師は何もできないんですね。ただそれに対しての対処をするしかない。結果として、命を落としてしまうこともある。


それに向き合う医師っていうのがどれほど辛いことなのか。そして何より、その悲劇の当事者になってしまった人々がどれほど無力を感じ、悔しいのか。今回はそこに焦点を当てた回だったと思います。




そこで終わらないのも『コウノドリ』。その無力感、悔しさにどう向き合うのか。


感動シーン③ですね。出産シーン。
もう息をしていない赤ちゃんのお産だけどいっちょまえに痛みは普通の出産ほどにあるという。当然雰囲気はどんよりしてるんですけど、ベテランナースの小松さんはいつも通り元気に明るくお産をします。それを不謹慎と咎めるナース助手(そんなのあるのか!?)。でも小松さんは言います。「この子のお産くらい明るくしてあげたいじゃない」
 子供の名前はあかり。それは元気に明るい子でありますように、という願いを込めた名前でした。だから、たとえもう息をしていなくても、生まれた時に産声が聞けなくても、このお産くらいは明るくしてあげたい。(泣きました。)


 そこから出てくる赤ちゃんのカットが衝撃的でした。青っぽいんです。もう死んでるんだなっていうのが、なんだろう、どこかグロテスクなくらいにはっきりとわかる。


でもそれを見た瑞希さん(お母さん)が笑うんです。これは僕にはちょっと無理して笑ってるように見えたんですけどどうでしょう。でも無事にお産はできた。明るく締めくくれた。そういうことなんだろうって思います。


その無念を抱えて、退院する瑞希ですが、仲の良かった入院仲間(?)の奥さんに、赤ちゃんどうだった?って聞かれる。その答えが「可愛かったよ」というものなんですけど。これもまた泣かせますね。泣かせるポイントが何個もあって。全然休まらない笑。で、最後に④のシーンですね。自分が死産だったことは伏せて、友達の安産を願うっていう。この時も、必死に涙をこらえているのがわかってくる演技してました。ギリッギリの笑顔っていうか。




で、それに対して産科医さんたちはどうすればいいんだっていうのが後半の見所でして。


辛いお産を終えた瑞希に小松さんが語りかけるシーンがありました。


「あかりちゃんと一緒に過ごせる間に、あかりちゃんにしてあげたいと思うことがあったら、なんでも協力するから」


と。それで、これまで全く(本当に全く)家族以外の人に口をきかなかった旦那さんが、「お風呂に入れてやりたい」という。また泣かせる、、、笑


そんでお風呂に入れる夫婦。すっごい笑顔。「祈りの部屋」っていうらしいですね、この部屋。それで産科医のお医者さんに交代で抱っこされる。そしたら奥からなんか箱が出てきて、それがバースデーケーキでした。


その後どうなってしまったのでしょうか。そこまでは描かれていませんでした。


でもこれがきっと産科医さんたちにできる精一杯のことなんでしょうね〜。患者さんがしたいと思うことを精一杯に協力してあげる。それを見守ってあげる。サポートをしてあげる。それがほんの、お風呂に入れてあげることでもいい。手形を取ることでもいい。写真を撮ってあげることでもいい。


とにかく、患者さんがしたいことを可能な限りさせてあげる。


今回はサクラ、小松さん、下屋、四宮、、、と「寄り添う」という言葉がキーワードになっていたと思うのですが、曽於の形を見せられたような気がします。


起こってしまったことに何も対処ができなくても、せめて寄り添ってあげる。ってなんか医療とか以上の、というかもしかしたら医療以前のことなのかもしれないなって思いました。




















ということで第五話の感想でした〜
毎週泣かせますねこのドラマは。。。。
来週はどんな患者さんが登場するのでしょうか。


ということでこちらが予告。



「産科医になったこと後悔してる?」突然の試練… 母子が命の危機に!! 11/17(金)『コウノドリ』#6【TBS】


個人的には古舘寛治さんが気になります!青年団!!(ってわかる人どれくらいいるんだろう、、、)




ということで以上!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!!























『刑事ゆがみ』 第五話 ネタバレ レビュー 感想


映画だけじゃなくて、ドラマもレビューしようということで前回『明日の約束』をやって見ました。




第二弾ということで、今回は、

刑事ゆがみ』(毎週木曜10時からフジテレビ系)です!!!!!!









先日第五回が放送されました。
今回は、この第五回を中心にレビューして見ます!!!




作品紹介

1.あらすじ


全ての人が信じている人・物事だろうと信じない、先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決していく弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)と、成績優秀で真面目、強い正義感ゆえにふりまわされてしまう後輩の刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)という凸凹バディがさまざまな事件を解決していく刑事ドラマ『刑事ゆがみ』をお送りします。(公式ホームページより)


この空気感を一番よく表しているのが初だし予告でしょうか?載せときますね(^^)



【公式】初出し!木10『刑事ゆがみ』浅野忠信×神木隆之介 バディ参上!





2.キャスト(人物紹介)、スタッフ、あと主題歌



<キャスト>


・弓神 適当(ゆがみ ゆきまさ)→浅野忠信
 本作の主人公。適当な性格でだらしないが、事件の捜査になると鋭い観察眼と警戒を解く巧みな話術を武器に、犯罪者たちのゆがんだ心を見抜き、化けの皮をはがしていく。常識やレッテルに縛られず、事件を鮮やかに解決するが、そのために違法捜査も厭わないため、警察内部で問題視されている。


・羽生 虎夫(はにゅう とらお)→神木隆之介
 本作のもう一人の主人公でゆがみの相棒的存在。規則を守り几帳面だが、出世欲に燃える“正義感が強い腹黒刑事”。若くして刑事課配属になるなど上層部には将来を期待されているホープ。配属早々、相棒が弓神という憂き目に遭い、彼のハチャメチャな捜査にいつも振り回されるが、時には弓神を叱り、時には鋭いツッコミを入れていく。




・菅能 理香 →稲森いずみ
 男社会の警察の中でも力強く生き残り、強行犯係長まで出世した女刑事。弓神とは警察学校時代からの同期だが、今では上司と部下の関係。適当で自分勝手な弓神にいつもイライラしているが、弓神の刑事としての優秀さは信頼しており、いざという時には盾となって弓神の味方をする存在。通称カンノウちゃん。


・氷川 和美 →山本美月
 豊富なサイバー知識を生かしたリサーチ能力などで弓神の捜査をサポート。警察組織には属せずに弓神の独自捜査にも同行する彼女は、“裏のバディ”ともいえる存在。彼女が過去に巻き込まれた大きな事件により声を失っており、実は弓神と深い因縁がある…というミステリアスな存在。
↑このキャラクターは原作にはないドラマオリジナルなんですね初めて知りました!ということはこれからの流れに必ず絡んできますね、、、今回の回では特に重要な鍵を握るフラグがめっちゃ立ってたし、、、



 と、以上が今作のメインキャスト。それ以外にも各回に豪華ゲストが出演しています!!!



<主題歌>


・WANIMA「ヒューマン」


↑これめっちゃいいのでのっけちゃいました!歌詞からして多分書き下ろし?なのかな?まだ配信されてないらしく、のっけられませんでした(ならなぜ紹介した自分)、、、画像で我慢してください。動画はまあ後々。




3.これまでの視聴率、評価。


気になる視聴率ですが、以下の通り。


1話 7.6
2話 5.8
3話 6.0
4話 6.3
5話 6.4


はい。とても成功とは言えない様子。
苦戦を強いられているといろんなとこで言われちゃってますね。。。


しかあし!!!


評価は高いのです!数字だけで決めつけてはいけないのです!!!



とか。


「この作品はまさに大人が楽しめると思います。男性刑事2人のバディモノは昔からある設定ですが、浅野さんと神木さんのコンビはキャラづけが絶妙です。脚本の完成度も高く、本当によくできているので、シリーズ化すれば必ず高視聴率が取れると思っています。『古畑任三郎』がそうでした。だからこそ今クールも見逃せません。このドラマの浅野さんの独特なキャラはハマっているし、また見たくなるという魅力を持っているんです」(宅間秋史氏)


とか。


「とにかく浅野さんと神木さんのコンビが素晴らしいと思います。寡黙な映画俳優というイメージがある浅野さんのコミカルな演技が見られるのも楽しく、真面目な役を自然にこなす神木さんとの相性も好バランスです。ユーモラスな部分が心地いいんですよ」(同志社女子大学教授の影山貴彦氏)


こんな声もあるのです!諦めてはいけない!


魅力はたっぷりあるし、なんたって1話完結だし途中から見ても話わかるし、「え〜5話から見るの〜」とか言わないで、次の一回とか、見逃し配信とかでいいから見てみてはいかがでしょう。













第5話 あらすじとネタバレ 感想

第5話あらすじ


弓神(浅野忠信)と羽生(神木隆之介)は、花道署からの要請で誘拐事件の捜査に協力する。誘拐されたのは、前花道市長を父に持つ宇津巻京子(板谷由夏)と、婿で市会議員の誠治(丸山智己)のひとり娘・真利奈(後藤由依良)。弓神に協力要請があったのは、誘拐現場にカタツムリのマークが残されていたからだった。


カタツムリのマーク――それは、7年前、花道署管内で起きた異質な殺人事件に関係する。ある夫婦が殺害され、生き残ったのは幼いひとり娘のみ。事件が異質だったのは、事件内容が小説に酷似していたためで、小説『ロイコ』の名前を取って、ロイコ事件と呼ばれた。ロイコとは、『ロイコクロリディウム』の略で、カタツムリに寄生し、脳まで支配する寄生虫のこと。『ロイコ』は、主人公が殺人鬼に寄生されて心を操られ、殺人を犯していくという物語だった。そして、現場にはカタツムリのマークが残されていた。

事件が起きたことで『ロイコ』はベストセラーになった。が、実は犯人は作者の横島不二実だった。横島は逮捕前に焼身自殺してしまったが、彼を追い詰めたのが弓神だった。


弓神は、喫茶店にいるヒズミ(山本美月)を麻薬の密売人だと偽り、羽生にマークさせると、単身宇津巻邸へと向かった。そこで花道署の刑事・久松(木下ほうか)と合流した弓神は、『ロイコ』の発禁運動で先頭に立ったのが、前市長の宇津巻喜平だと知る。

同じころ、喫茶店のテレビを見ていたヒズミは、誘拐事件の報道でカタツムリの絵を見た途端に動揺し、店を飛び出す。

そんな中、誘拐犯から、京子と誠治に身代金を持って指定の場所に来るよう連絡が入り…。

                    (公式ホームページより)



第五話 ネタバレと感想

※ここからは確信に触れますのでご注意!!


というわけでこっからは感想を中心にネタバレを。
はい。今回の事件の中心にいるのは政治家一家ですね。
政治家が出てくるとしたら、必ずと言っていいほどお馴染みなのは、、、、


そう、不正と不倫


例に違わず今回もこの二つがひっついてきました。。。


誘拐されてしまった市議会議員の娘。現場には過去に起こった殺人事件を匂わせるカタツムリのマークが。ゆがみと羽生は捜査を開始しますが、その中で二つのことが判明します。それが、、、


はい。不正と不倫。ですね。


個人的にはこの二つのセットがもう何回めだって感じでして、それはまあ現実のスキャンダルも含めてってことですけど、なんだろう、「もう飽きたよそれ〜」って感じではあります。政治家ってほんとにこういうことばっかりしかしてないんでしょうかね?そうだったらそうだったでこんな国出て行きたいし、ていうか人間の本質を疑ってしまうし、そうじゃないんだとしたら真面目にやってる政治家さんがかわいそうだな〜って思っちゃうんですよね。なんか政治家ってだけでもう犯罪者みたいな味方する傾向があるような気がして。


そこだけちょっと引っかかったところですが、まあいいか。ドラマの感想書かないと。


そしてカタツムリのマークですよね〜。その時の市長がその殺人事件のモチーフになってしまった『ロイコ』っていう本を発禁にさせたと。そしてその娘が今回の事件で誘拐されてしまった娘さんのお母さんの京子で、旦那さんの誠治が現職の市議会議員だと。


でもこれ結局あんまり関係なかったですね。ただ今後の話の流れを大きく左右するファクターだということは間違いなさそうです、、、特にヒズミに関して


まあそのことはのちのち詳しくやるとして、不正と不倫!


不正をしていたのは古株議員の菰野議員。それを追求していたのが誠治だった。だからゆがみたちは菰野議員が犯人なのではないかと疑います。


それもある意味では当たっていたわけですが、ゆがみは洗濯物という極めてちっちゃな要因から犯人を見事当ててみせます。


その犯人とは、被害者家族であるはずの京子でした!!!


ゆがみはわざと京子とサシになるような状況を作って、京子を追い詰めて行きます。


誠治が寄生虫のように宇津巻家に侵食してきたと、これまでは考えられてきました。でもそうじゃなかった。本当の寄生虫は京子自身でした。昔から家庭に尽くすように言われてきた京子ですが、本心では自分が表舞台に立ちたい。だから誠治に”寄生”して市議会議員にさせて、様々な事業もさせた。しかしそれを操ってたのは京子だったんですね〜。


ここが今回の核心になるわけですが、うまいな〜と思いました。


なんたって、政治家一家の娘で夫が成功者って考えたら、普通はその夫がいいおうちに寄生していると考えるはず!しかも偶然か必然かいまTBSでやっている『監獄のお姫様』では、まさにそういう話になってますからね。良家に寄生する実業家を伊勢谷友介がかっこよく腹黒く演じているというw意識してるのかな〜?


とにかく。そういうミスリードというか、逆転の発想ですよね。


しかし、誠治は次第に京子の操り人形から脱していく。京子のいいなりではなく、自分で何かしたいと思うようになるし、良家の子女であるだけの京子に物足りなくなって秘書に手を出し始める。そして離婚まで考えるように。


だから京子は誘拐事件を起こしてマスコミまで使って家族の絆をアピールした。そうすれば誠治もやすやすと「離婚します」とは言えない。しかも秘書も関係を切らざるを得なくなる。


そして京子はその事件の裏で、失いつつあった家族の絆ってやつを感じていたんですね〜。夫であり自分の操り人形だった人間に裏切られ、かつては存在していた夫の思いやりが今はもうなくなっている。それを、自作自演でやっていた誘拐事件の被害者を演じながら感じている。


これ悲しいですよ。


嫌われていると知りながら、もう愛情はないと知りながら、それでも嫌われたくなくて誰かに頼っていたくて。誰かに「寄生」していたいんだと。


だからゆがみの「お前はこれまで一人で生きてきたのか」とう問いに答えられない。


そしてそこから泣き崩れる京子にかけるゆがみの一言がまた印象的でした。


泣くな。立て。


さりげなく、しかもぼそっというんですよね。これ聞き逃しちゃうくらいちっちゃい声でさらっという。
誰かに頼らずに、何かに縋りつかずに、これからの人生を一人で立って生きて生きなさい、というゆがみの優しさを感じました。刑事であり、人であるゆがみの姿ですね。


ゆがみのキャラクターのいいところは、刑事である前に人だというところ。しかも適当な笑。刑事よりも人としての割合が間違いなく大きい。だから、京子を問い詰める時も、一人間として、子供のことや京子自身のことを考えている。京子に対しても被疑者としてというよりも人間として向き合っているから、事件に関してとか、事件の背景とかよりも、京子のその弱さをむしろ指摘する。


だからこのドラマは刑事ドラマであると同時にヒューマンドラマでもあるんじゃないかと思います。


最後に、と次回予告


こういうところが『刑事ゆがみ』の特徴だと思います。そこまで事件に起伏があったり派手な何かがあったりはしないけど、人の感情がしっかり描かれている。まあこういうドラマってあんまり視聴率取れないものなんでしょうが、、、


レギュラー陣だけでなく、話題を呼ぶという効果もあるゲストも、イケメンとか芸人やタレントばかりでなく、毎回演技派の方々が来るなというイメージ。第五話でいったら、京子役の板谷由夏を筆頭に、ゆがみの昔馴染みの刑事役に木下ほうかさん、京子の旦那役に丸山智己さん、そしてちょい役ながらも抜群のインパクトを誇るリリーフランキーさん、、、


毎回このレベルの役者がこれだけの人数で、ゲストとして(しかも時にチョイ役で)出るドラマってないっすよまじで!笑リリーフランキーがチョイ役て!笑



これ詐欺師の役なんですけど、まじでゾッとする空気感といい、正体が掴めない喋り方といい、本当に行っちゃってる人みたいで多分3分くらいしか出てないのに頭から離れないんですよ!wwwちなみに、一番の見所は、全く詐欺の手口が通用しないゆがみに対して狼狽するところ!www




それはともかく。


劇的な何かがあるようなドラマも良いでしょうが、もう後一仕事頑張ろうって木曜日の夜には、こういうものも良いのかも。切ないし、それでいて主演の二人が微笑ましいし、謎解きにはハッとするし。イケメン祭だけが元気が出るドラマというわけでもない。


『刑事ゆがみ』の人間ドラマを、これからも期待したいと思います!!!



ちなみに次回はモリモトの一押し若手俳優マッケンこと新田真剣佑がゲスト出演!!!これは熱い!!!役柄は青年実業家ということでこれもまた一癖も二癖もあるっぽくて良いっすねえ〜〜〜予告でも実業家っぽいオラオラなマッケンを見ることができます🔥🔥🔥



【公式】『刑事ゆがみ』第6話予告




ということで、第五話からレビューした『刑事ゆがみ』です(計画性のなさですごめんなさい、、、)。次回も追っていきます!!!



旧作映画『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』 感想 レビュー


  なんで今更って思った方もいらっしゃるかもしれませんが、よく行く映画館「早稲田松竹」でやってたんです。



 最果タヒさんの詩集を映画化した今作は、公開時に見たいと思っていたいも関わらず上映されている映画館の少なさと時間的な関係で劇場で見ることができませんでした。
 でもそれだって今年の話です。それをもうやっちゃうってところが早稲田松竹。こういう映画館なんていうんだっけ?池袋だと新文芸坐ですね。


 これ結構すごいんです!毎週毎週違う映画を二本立てくらいで(週によっては違う時もある)上映していてしかもめっちゃ安い!さらにさらに新し目の映画もやっちゃうっていう!よかったらHP見て見てください!



 再来週かな?は、『ハクソーリッジ』と『沈黙ーサイレンスー』の二本立てですよ!!!メルギブとスコセッシの新作の二本立てって!!!まじでやばい!しかもその次の週だかは『美女と野獣』と『ララランド』ですよ!?!?やばい。これは。この企画を立てた早稲田松竹って本当にすごいですよ。



 てな訳で、新作というにはちょっと前の作品になってしまいましたが見てきました。

















あらすじ

看護師として安定した生活を送りながらも夜はガールズバーで働く美香と、左目が見えず工事現場で日雇い労働者として働く慎二。2017年の東京で生きづらさを抱えた若者の出会いを描いたラブストーリー。


 こうとしか書けないんですよね〜。この大枠の中にいろんな要素がぎゅっと詰まってドラマになっている。これだけいるとメロドラマなのかノワール的な何かなのかわからないみたいな話に見えるんだけど、まあ詳しい中身はこれからレビューとともに書いていこうかなと思います。


 まあ雰囲気は予告編で見て見てください



『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』予告



 キャスト、監督は後ほど紹介するとして、早速感想に行って見ましょう!!!
























 






 最果タヒの詩が沁みる
 希望と絶望の間で東京に生きる二人の男女の、物語



 題名に『映画 夜空はいつでも〜』てなってて、「あれ?最初の『映画』っているんかな?」と思った方もいるかもしれないんですけど、これなんか本当に題名についてるらしいです。『劇場版 名探偵コナン』みたいな笑
 それと言うのも『”詩集”夜空はいつでも〜』があるからなんですね。なるほど、映画と詩集ははっきり区別をしておきたいと。
 まあそりゃあそうか。だって詩集にストーリー性があるわけではないんだもん。詩集を基にストーリーを作ってったんですよね。


 元が詩集と言うだけあって、途中に詩の一節?なのかな?が挿入されるんですよ。これがすごく効いてて。その詩を基にして二人の感情が行ったり来たりしているんだって。これは詩集を買って読んでから見ればよかったな〜と思いました。まあこれ書いてる今もまだ読んでいないんだけど。


 ちなみにこちらが詩集の方の情報になります⬇︎

夜空はいつでも最高密度の青色だ
夜空はいつでも最高密度の青色だ
リトル・モア



 それと言うのも早く感想を書いておきたかったから。
 今書かないとこの感覚がどっかに行っちゃうような気がしたからです。


 とにかく新宿と渋谷がよく出てくるんだこの映画は。
 背景には建設中のビルとか、夜ならネオンとか、酔っ払ったサラリーマンとかがうようよいますね。その中で主人公の二人は生きているんですね。この映画はその様をただただ映していくと言う。


 その風景にすっごくよく溶け込んでるこの詩が。空虚感とか虚しさとか表面をなぞるような会話とか人間関係とか。ってどっかで何回も聞いたことあるようなワードばっかになってしまう自分のボキャブラリーが悲しい。。。いつかこの感情をちゃんと表現できるようなボキャブラリーを備えたい。。。


 とにかく!美香っていうこの話の主人公の下手くそな作り笑いとかにぴったりくるんです。


 主人公はその美香と慎二。どちらかと言うと美香に比重重め?


 美香は昼は看護師、夜はガールズバーで働いている。ガールズバーで働く時、合コン?に参加している時、患者のの死をやり過ごす時、タバコを吸う時。孤独、虚しさ、と言うワードが浮かんできます。


 一方の慎二くんは日雇いで工事現場で働いている。左目が見えず、話しだすと異常なほど喋る。自分のことを変わり者だと言っています。


 美香の役をやった石橋静河さん。初めましてです。

 なんと石橋凌さんと原田美枝子さんの次女!!!なんだよ二世かよ!
 とかと言わせない感じが漂っていました。決して超演技派とは言えないかもしれないけど、自然。そこにある美香をちゃんと「いる」と思わせる演技をしていたな、と思いました。ちなみに、ダンサーとしても活躍しているとか。
 とか思ってたら!!!!よくよくウィキペディアを見てみると、その直前に見ていた『PARKS』という映画にも出ていたとか!まっったく気づかなかった!!!こういうところを考えるともしかするとすごく演技派女優さんなのかも。だって全く違う二人を全くちがく演じていたわけでしょう?



 慎二池松壮亮さん。こちらはよくみる顔ですね。現在は格安シムのCMに出演中。よくわからないダンスとかしてる気がします。


 序盤のちょっとクレイジーな、これ映画の主人公にして大丈夫?なキャラクターから、最後にかけての男としての顔、地に足をつけて美香と生きている姿への変遷、というか変貌が個人的には衝撃的。


 そうだそうだ監督ですが、石井裕也さん。あまり知らなかったのですが、これまでには『舟を編む』、『バンクーバーの朝日』などがあるとのこと。米アカデミー賞の外国語映画賞の日本代表に史上最年少で選出され、『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞にて、最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞しています。つまり、いま若手監督の中では期待値の一番高い監督の一人ということでしょうか。



 さてさて、この二人が最初に出会うのは、慎二の仕事仲間である智之(これが松田龍平)と岩下(これが田中哲司)で美香のガールズバーに行くところ。本当はこれより前に居酒屋ですれ違っているんですが、そこに関しては気づいていないのか?客とスタッフとして最初は接し合うわけですが、この時の美香の表情がなんとも。ガールズバーだから笑ってなきゃいけないんだけどその作り笑いが本当に下手くそで。引きつってるんですよね。




 そのあと二人がすぐに再会します。そして慎二のセリフ「なんだかすごく嫌な予感がする」このセリフは作品の中で何度も出てくるんですね〜。最後この「嫌な予感」がどうなるのか、というのも追いかけて欲しいところ。


 二人とも空虚なんですね。目が虚ろなんです。その演技がすごく迫ってくる。お金もないし、将来のことも考えられないし。そして現在の生活のすぐそばには死が横たわっている。こういう描写が何度もなんども出てくる。虚ろで空虚で。


 ていうとすごく安っぽく聞こえてしまうのがもどかしい。


 美香は看護師という職業柄、患者の死を何度も見ている。だから死に慣れてしまっているんですね。それに対しての感情がほとんど見えず、仕事として死を悼んでいる。


 対して慎二ですが、工事現場はただでさえ危険がいっぱいで怪我したり腰を悪くしたりするし、仕事を辞めたら生活ができない=という観念が漂っている。自分たちは金がない、という認識が希望を薄めてしまっている。田中哲司さんが最初の方、何度も「」というワードを出すんですね。それでなくてもネガティブ。そしてある時現場のリーダー的な存在だった松田龍平さんが急に死んでしまう。


 これがすっごく呆気ないんですよね〜。え?と思ったらもう葬式のシーンで。
 そこで慎二と美香が再開する。美香は死に慣れちゃって割と普通の顔をしている。慎二は家族のいない松田龍平のためにただの仕事仲間なのに喪主をやっている。イライラしていつもとは正反対に何も喋らない。


 この時かな?美香と慎二の会話で、慎二がいつもおしゃべりなことについて「喋ってないと不安なんだよね」みたいなセリフを言うんですけどそれがすごく印象的で。



 後半になると今度は美香がすごく喋って反対に慎二は黙るって言うことが増えて行くんだけど、これって美香も不安だってことですよね。美香がすごく喋る時も慎二が喋る時も、なんだか似ているような気がするし。しかも美香だって全然内容がなくって中しいことばっかり話すんです。内に秘めている不安とか「嫌な予感」とかを吐き出しているようで。


 て言うことがずっと続いて行って、その度に二人が少しずつ近づいてくる。


 仲間の死。隣人の死。仲間との別れ。友達の失恋。とかとか色々。直接的に悲しいことじゃなくても、時の空虚感、とか行ったらまたなんだかかる〜くなってしまうけど、そう言うことに一個一個直面して、その度に世の中に不安になってこの世に絶望して、自分の存在に辟易してがっかりして、自信をなくして、怖くなって、、、


 でもそれでは終わらない。その度に誰かがそばにいてくれて、何かを乗り越えて、「東京」と言うギリギリの綱渡りをなんとかして渡って行く。


 田中哲司さんが飲み屋で言うんですね、「ざまあみやがれって言ってやるんだ」。どんな辛いことがあっても、俺は生きている。あいつは死んだけど、俺は、お前は生きている。そのことに「ざまあみやがれ」って言ってやるんだと。そのセリフが効ましたね。
 このセリフがもう一回出てくるんですけど、その時決して田中哲司さん笑ってない。でもこうやって生きてくんだろうな、って言う、生きてってほしいなって言う希望を感じました。


 これがすごく強い。初めは暗いことばっかり言ってたこの人が、一度恋を経験する。その時の笑顔がすっごく可愛くて笑。早くデートに行きたいからって走って出て行くんです。それを見て慎二も美香のところに走って行く。走って行って美香のアパートに行ったら「女子寮だから入れないよ」って言われてめっちゃショックで「う〜わ」ってうなだれる笑。
 大の大人がすっごく可愛くなる。その可愛さってひたむきってことですよね。走って会いに行くとか、本当は少女漫画系映画の専売特許みたいなところあるんだけど、それを男が、しかも2〜30代の男がするって言う。それだけ走ってしまうほどに行きたいところが、会いたい人がいる。そのことがギリギリの人生を生きている慎二の間違いない「希望」になっている。


 「生と死」の物語ってよく聞くけど、これは「希望と絶望」の話だと思うんです。


 物理的な(?)生きてることと死ぬことの間にいるんじゃなくて、生きていることの希望死んでしまいたいほどの絶望の間で、それでも生きている希望を選んでいる内面のストーリーだと思うんです。


 よくある「生と死」の物語ってなんだろう、どうしたってセックスと一心同体なイメージがあるんですけど、この話は一回も誰もセックスしない。一回ラブホに入るけど。でもことが起こったかどうかはぼかされてて、少なくとも「こうして夢中になってる時にだけ生きてるって気がするんだ」的な定番のやつがないんですよね。


 その代わり、恋なのか愛なのか、はたまた結婚するのかみたいな二人がずっと一緒にいる。何気ない会話して、「嫌な予感」を共有して、朝までに悪いニュース速報入ったらどうする?みたいな会話をしている。
 これは美香のセリフなんですけど、これに対しての慎二の答えがこの映画のハイライトかな〜って思います。「募金する」って。それを受けて美香も「そうだよね、朝起きたら『おはよう』って言う。ご飯食べる前に『いただきます』って言う。そう言うことだよね」と。


 こう言う会話にこそ「生と死」を感じるんですよ。生きてるってこう言うことだって感じるんだと思うんですよ。どうかな?ちょっと大げさですかね?笑


 このセリフに関しては正直に言うと「ん?どう言うこと?」ってなってしまったんですけど、それよりもこの二人の表情とかそう言うところに「生きてる」を感じてしまいました。と言うか、「生きてるに値する『希望」を感じました。


 生活はギリギリだけど、夢も希望もないけど、悲しいことが毎日起こるけど、それでも今生きている。ざまあみやがれ。嫌なことが起こる可能性だけ、いいことが起こる可能性もある。これから朝までに悪いニュース速報が入るかもしれない。何人も世界中で死ぬかもしれない。それでも今日を生きている私には、小さなラッキーもあるかもしれない。気づかないだけで毎日それが起こっているんだと。真っ暗に見える夜空が「最高密度の青色」ってすごいロマンチックなことじゃないか、と。黒じゃないんだよって。


 そう考えると、やっぱりこの題名はすごい。というか最果タヒの言葉のセンスがすごいのか。「夜空はいつでも最高密度の青色だ」。夜空は黒だと思っていたら、ギューーーーッと凝縮された青色って。


 こいう映画あんまり面白くないな〜、とかって思う人もたくさんいるとは思います。そこまでおっきな何かがあるわけでもないし、派手なアクションはないし。でも好きな人もきっと大勢いると思うんですよね。だがしかしそこまで興行的に成功したという噂も聞かない。


 これはちょっともったいないと思うんですよね〜。たくさんの人に見て欲しいって原作(この場合は原作になるのか?)の最果タヒさんも言っていることだし。


 というわけなので、最後に最果タヒさんのこの映画に向けてのコメントを公式ホームページから抜粋してこのレビューを終わりたいと思います。
 最後まで読んでくれてありがとうございました。






自分の人生だとしても、その全貌など見えやしない。生きていくことの果てにあるものをひとつずつ、ちいさいものを、ひとつずつ拾って、明日ぐらい、明後日までとはいかなくても、明日ぐらいは照らしている。人生の果てに、いったいどんな景色が広がるかなんてわかるはずもなかった。ただ、明日に少しだけ、ほんの少しだけでも「いい予感」がするなら、それだけで十分だ。生きるっていうことは思った以上に刹那的なもので、決して積み重ねていくことでも、記録していくことでも、自分を作っていくことでもないのかもしれない。この映画を見ていて、何度もそう思った。ただ、私とは関係ないところに波打っている命があって、そこから放り出されないように、そのときそのとき、できるかぎりバランスをとって波に乗りつづけている。私が見るべき私の命はきっと今、この瞬間のものだけだ。

「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」、今という一瞬でしかない時に、全身を投げ出すようにして生きる人々の映画でした。どんなに親しくても、そばにいる人たちの過去に何があったのか、すべてを思いやることなんてできないし、同じ未来を生きることなど約束できるはずもない。だからこそ、せめて、彼らの「今」に不恰好でもいいから、取り繕わずに飛び込みたい。器用であることや、人生そのもののつじつま合わせのように透明になって生きていっても何も残せないだけだ、誰の記憶にも残りやしない。この映画には、無根拠で無遠慮な明るさなんて一つもないけれど、でも「今」という生に対して、ひたすらにポジティブだった。みっともなくてもぶっきらぼうでも、それでも「今」そのものを生きたとき、それはきっと愛らしい姿をしている。そう、強く信じることができる映画です。

 私は詩を書いていて、ずっと、不器用にしか、下手くそにしか、「今」を生きることができない人たちに、届く詩が書きたいと思っていた。誰にも理解されなくても、気持ちをうまく説明できなくても、それで別にいいんだ、「今」をうまくやりすごす必要なんてない。わかりやすさばかりを優先して、自分の不器用な部分を捨ててしまわないでほしい。ありのままになればなるほど、曖昧で、言葉にできない感情は増えていくけれど、そこまで届く詩を、いつか書くから。書いてみせるから。

 愛おしい不器用さに溢れた、この映画が私の詩集をもとに作られたという、そのことが光栄でなりません。願わくは、多くの人に観てほしい。自分自身の「今」を不器用な手つきで抱きしめようとするすべての人に。

                 (公式ホームページより抜粋)


ドラマ実況中継『明日の約束』 第4話 ネタバレ 感想 レビュー


 今期はドラマも注目作が目白押し!

 ということで、今回からドラマについてのレビューもしていきたいと思います!!!


 全く計画していなかったからこのタイミングからのレビューという需要あるのか的なところはお許しくださいm(_ _)m


🎉🎉🎉第一弾は『明日の約束』。火曜9時からフジテレビ系で放送しています。🎉🎉🎉








 ざっくりとこのドラマのあらすじについてまとめると、


①主人公は高校のカウンセラー日向。日向の学校で、不登校生徒だった圭吾が謎を数多く残して自殺してしまう。
②圭吾の母は「毒母」と呼ばれるような、異常なほどの執着と束縛を子供に強いる母親だった。
③日向の母親もまた「毒母」と呼ばれる存在であり、大人になった現在も日向を苦しめ続けていた。


 こんなところでしょうか。ざっくりすぎてなんとも言えないっすねすみません🙇
 この他にも、日向の恋人本庄、事件を嗅ぎ回るマスコミ小嶋、圭吾の幼馴染でいじめを受けた過去を持つ白井といった面々がストーリーに顔を出しています。


 相関図に関してはこちらを参照してください⬇︎





第四話までのあらすじ


 登校が続いていた1年生の圭吾(遠藤健慎)が謎の死を遂げ、息子を溺愛する母の真紀子(仲間由紀恵)は学校でのトラブルが原因だと主張。それにより、マスコミや世間は圭吾の死をイジメによる自殺だと一方的に決めつけ、学校を糾弾する。スクールカウンセラーの日向(井上真央)は、そんな悪意に満ちた連日の報道に恐怖を覚え、恋人の本庄(工藤阿須加)に救いを求める。


 しかし、ひょんなことから本庄が隠れて母の尚子(手塚理美)と会ったことを知ってしまい、ついに「あの人は最低の母親だから、もう会ってほしくない」と本音を吐露。幼い頃から母の言葉に支配され、尚子に縛られ生きてきたことを打ち明ける。するとそこへ、圭吾が所属していたバスケ部の顧問・辻(神尾佑)が、夜道で何者かに襲われたと霧島(及川光博)から連絡が入る。


 辻は過去に生徒に体罰を与えたことがあり、その影響で圭吾の一件も部内の暴力が原因ではないかと疑われ、その責任をとって辞表を提出したばかりだった。はたして通り魔の仕業なのか、それとも何者かによる、体罰への報復なのか――謎が深まるなか、今度は“バスケ部キャプテンの校内暴力”と題した大翔(金子大地)の動画が流出して……。


 そんななか、日向は尚子から、本庄と勝手に会ったことを謝罪される。2人のことが心配だったと必死で弁解する尚子だったが、日向は表情ひとつ変えない。すると突然、尚子は感情をむき出しにして怒り出し、心ない言葉で日向を責め立てる。その頃、一向に謝罪する様子を見せない学校側に業を煮やした真紀子は、「鎌倉からイジメを根絶する会」に相談を持ちかけるなど、大きく動き出す――。

                    (公式ホームページより)



 



それでは第4話感想行って見ましょう!!!!

1.「毒母」について

 このドラマ、二人の毒母が出て来るんですよね。


 一人は事件の当事者として登場する、自殺した高校生の母親の真紀子。仲間由紀恵さんが演じています。


 もう一人は、主人公の母親。こちらは手塚理美さんという方が演じています。



 この二人、同じような立ち位置で描かれつつも、深層にあるものはちょっと違うような気がします。


 まずは仲間由紀恵さん演じる真紀子。息子が自殺を受けたことで学校に執拗に責任追及してきます。何が「毒」なのかといえば、まずはその徹底した子供の管理。息子の部屋に盗聴器を仕掛けて部屋で何があったのかを完全に把握しようとしている。
 息子の部屋だけではありません。人物紹介にもある通り、その一挙手一投足に目を光らせる徹底さ。恐怖です💦
 その母親の影響なのか、自殺した吉岡くんの表情にはどこか影があるような気がします。


 一方で主人公の母親である藍沢尚子は、真紀子と同様に、娘を徹底管理しようとしますが、その方向性が真紀子とは少し違うような気がします。というのも、真紀子は息子への偏愛であるのに対して、尚子は娘を攻撃の対象としている、というところ。娘の日向
を傷つけるために束縛しているというか。


 日向の子供の頃のパートはいつも悲惨ですね、、、おしゃれも交友関係も男女関係も何もかもコントロールされた挙句、「あなたは誰にも好かれていない」みたいなこと言われるって。よくこれまで生きてこれたな、と思いますマジで。


 まあでも真紀子の「愛」というのも、息子への愛なのか、それとも何もかも自分でコントロールしたいという「所有物」への愛なのか。後者だとしたら、それはきっと自分への愛にもなると思います。


 こういうところも同じようで違うところのような気がします。


 ただ、これまでこの二人の毒母の絡みはなく(まあ流れ的に当然)、全く別のパートとして流れているところがちょっと見ていて話がこんがらがるというか。学校の話と個人的な話がうまく呼応できていないような気がしてしまいます。


 今後、この二人がどのように話を進めていくのか楽しみいでもあり、ちょっと不安でもあり。


 あとちょっとだけ気になったのは、いじめを根絶する会の代表者がこんなに口を出すものなのかというところ。これではいじめを根絶する会が悪者になってしまいそう。


2.ドラマの方向性が見えない、、、

 はい。というわけで。第4話までの個人的まとめしてみようと思います。


 率直に。方向性が見えない。


 一話丸ごと見た人は最後にきっと感じたことがあるだろう違和感。そう、主題歌が全くあってないんですこのドラマ!!!


 なんだたかが主題歌じゃん、と思うかもしれませんがそうではなくて。主題歌ってつまりドラマ全体のイメージだと思うんですが、それが内容と合っていないって結構重大な問題ではないでしょうかね。


 その主題歌なんですが、東方神起の「Reboot」という曲なんですけど、アッップテンポでかっこよくてキレッキレなんですわ。多分なんですけど、このドラマの最後に「次回はどうなるんだ!?深まる謎に期待が止められないぜ!!」的な興奮を感じてもらおうと思っているような。

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2017-12-20
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 でもこのドラマそんな内容なのか!?


 僕にはもっと、教育とか親子関係とかを深く切り込むヒューマンドラマとして見ていたと思うんです。実際そういう面がドラマの中心になっているはずだし。謎は確かに点在するけど、別に大した謎解きがあるわけでもないし。割とあっさりと真相がわかっちゃいますよね第四話も。


 だとしたらそこまでその面を強調する必要ってそこまであるかな?と思っちゃうんですよね〜。
 第三話のラストで先生が教われっちゃったりとか、今回の最後にも自殺した生徒がバスケ部のキャプテンを脅迫していた、とか。そういうところよりももっと掘り下げるべき内面があるだろう、と。


 じゃあ生徒とか親とかの内面にそこまで踏み込んでいますか?と言われると、そうとも思えないんですよね。
 毒母のところでも言ったように、そこまで母親との関係に踏み込んでいるとも思えないし、そもそも仲間由紀恵そこまで出てこないし、、、もったいない、、、


 もっと俳優さんを立てて、演技合戦的な方向へ進むかと思っていたこの作品ですが、どうやらそういうわけではなくて、自殺の真相を探るミステリーとヒューマンドラマの間をとった感じになっていくのでしょうか?


 

3.役者陣について

 最後に。役者陣について。


 久しぶりに復帰?した井上真央さんはやはりさすがというか。生徒の立場になって話を聞くカウンセラーという公の姿と、毒母に縛られてきた人生を抱える私の姿を演じわけているな〜というような感想です。生徒に対して見せる表情が、優しいようなでもどこかに悲しみが混じっているようで、すごいなと思ってしまいました。




 それから仲間由紀恵さん。毒母にはまだ若いかな?という印象なんですが、それでも真っ白な家にふさわしい、喜怒哀楽を感じさせない表情が怖いなと思います。もっと出番増やして欲しいな。


 それから井上真央さんの仕事仲間の及川光博さん。先生に見えないんだよな〜。どうしても企業人の顔にしか見えない、、、こんな肌が白くてスンとした先生とかいないもんな〜でも演技が下手なわけではないとは思う。でも人間の匂いがしないんですよね。綺麗すぎて。




 あとは若手先生を演じている白洲迅と新川優愛。若手ビジュアル担当でしょう。でもやはり井上真央と及川光博と仲間由紀恵の中ではちょっと浮いちゃいますかね。そもそもこんなピチピチした先生なかなかいないし、、、あと新川優愛より井上真央の方が美人先生枠になっていてこれはん?って思っちゃった笑。俺だったら新川優愛に担任して欲しいな。




 最後に学生を演じてい役者さんについて。個人的にはそこまで下手だとかそういうところは思わないんですがなんとなく全員一緒に見えちゃう感じは否めないかと。よく母親が「最近の曲は全部一緒に聞こえる」みたいなこと言うじゃないですか、その気持ちがわあ買ったような気がしますw俺も歳をとったと言うことなのかwww


最後に 

 なんども言ってしまったように方向性の見えないこのドラマですが、これからも見続けようと思います。やっぱり途中まで見ちゃったからには最終回まで見ないと。
 注目ポイントとしては、日向と真紀子との直接対決とでもいいましょうか、この母に人生を潰されてきた娘と溺愛する母の立場という二人が、カウンセラー(学校サイド)と被害者の母(保護者サイド)という土台でどのように戦い、どのような”解決”を図っていくのか。まだこの二人の密な絡みが見えないので。個人的にはそれぞれの内面をえぐるような言い合いを期待していますw

 今期最注目というわけではないのですが、まあ追っかけて見ます!ということで最後までお付き合いください!


















 ちなみに他のドラマも実況する予定です!お楽しみに。