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『コウノドリ』第五話 視聴率 ネタバレ動画付き感想

ドラマレビュー第3回。


今回は『コウノドリ』!!!!!
金曜10時からTBS系列で放送しています。


これ1期やってたの2年前か〜。受験期の冬ドラマだったからちょびちょび見てたような、、、それでも泣いてましたからね笑まじで泣かせにくる笑
今期も結構視聴率いいみたいです。


医師であり、ジャズピアニストでもある、鴻鳥サクラが主人公の産科医療漫画を原作に、「生まれること、そして生きること」をテーマに産科医とその患者との交流を描いていく今作。サクッと概要をさらって見ましょう。





キャスト


鴻鳥サクラ(こうのとりさくら)   綾野 剛
→本作の主人公。産婦人科医で、謎のジャズピアニスト「ベイビー」でもある。温厚な性格だが、冷静な判断力を持つ。また可能である限りは患者の希望をよく聞くが、現実を直視する厳しさもあわせ持つ。





下屋加江  松岡茉優
→産婦人科医。女医であるが故に産婦人科ではオンコールではない日でも諸事情で呼び出しになる場合がある(妊婦が女医を希望することがあるため)。
28歳で医師としてはまだ若手。

小松留美子  吉田 羊
→助産師。鴻鳥がベイビーであることを知る数少ない人物。




白川 領  坂口健太郎
→新生児科医。下屋の同期。同期の彼女に対し歯に衣着せぬ発言が多く、下屋からは「生意気」と言われている。




四宮春樹  星野 源
→産婦人科医で、鴻鳥の同期。無表情で冷血漢に見られるが、研修医時代から5年前までは笑顔で患者や同僚に接していた様子。5年前のある出産を契機に患者に好かれるよりも嫌われても患者を救うことに重点を置くようになる。



今橋貴之   大森南朋
→新生児科医。よく喋る大人と子供が嫌い。




視聴率と評価


気になる視聴率ですが、、、、




1話 12.9
2話 11.8
3話 11.9
4話 13.6



という感じですね
ここまでは好調の様子!!
昨今のドラマ事情で4話までの平均が12.57%ですよ!?上等じゃあありませんか!!


やっぱりシリーズものは強いですね👍


前回の『ハロー張りネズミ』が平均7.33%だったので、かなりいい調子だと思います。(これほんとは見たかったんだよね〜〜〜〜見ればよかった〜〜〜)
ツイッターやヤフーでの評価も上々。
やっぱり金曜の夜に見る感動系の医療ものはいいですね(^^)



超ざっくりですが、ここまでが作品情報いうことで。というわけで早速5話の感想言って見ましょう!!!


























感想

医療の現場では、
どうして起こったのかわからないことも起こる。
どれだけ準備しても予期せぬ事態が訪れる。
それでもせめてできることはなんなのか、当事者と共に寄り添う医師たちと当事者の姿。





ネタバレつきあらすじ

サクラ(綾野剛)の元に診察に訪れた妊娠27週の妊婦、西山瑞希。

診断の結果、切迫早産の可能性があり急遽入院することに。同じく切迫早産で入院している妊婦、七村ひかるの病室に小松(吉田羊)が瑞希を連れてくる。同じ境遇の2人はすぐに意気投合し仲良くなるが、そんな中、瑞希の赤ちゃんに予測できなかった事態が…


検診でエコーを取るサクラ。そして「赤ちゃんの心音が聞こえません」と伝える。赤ちゃんは瑞希のお腹の中で亡くなっていたのだった。それでも母体のためにすぐさま出産をしなければいけない瑞希。すでに息をしていない赤ちゃんを出産し、つかの間の時間をふたりは共に過ごした。


一方、白川(坂口健太郎)が見ているベビーは下屋(松岡茉優)が3日前に緊急帝王切開した超低出生体重児の翔太くん。翔太くんは早期に手術の必要があるが、両親は帝王切開になった経緯に納得出来ず、今橋(大森南朋)に手術をしないと告げる。


赤ちゃんと一緒に生活していく家族のため、下屋はお詫びの手紙を書いていた。それを見た四宮(星野源)は医師にもできること、できないことがあると話した上で、それでも患者と寄り添う事しか医師はできないんだととく。四宮は下屋とは違った寄り添い方をしていた。その思いが通じたのか、手紙を受け取った翔太くんのお母さんが病院を訪れ、下屋の気持ちを受け取り、手術に応じることを下屋に伝えるのだった。



ぶっちゃけこれネタバレ必要ないんですよ。ていうか、ネタバレが重要なわけではなくて。前回みたいに刑事物だったりすると犯人が誰かわかっちゃうとつまんないところがあるけど、
『コウノドリ』はズバリ、演技を見てください!なドラマなので。




今回のベストアクトは間違いなく 篠原 ゆき子さんでしょう。


最初に出てきたときに思ったのは、「『モテキ』に出てきたびっちな先輩の人だ!!」でした笑。
『モテキ』の主人公(森山未來さんね)が高校時代に夢中になっていた人で、それが実は超絶ビッチだったことが大人になってから明かされる、っていう役柄だったので正直出てきたときは大した役じゃないんだろうとか、こういうドラマ合うんですか?みたいな構え方でした。




それが。




ぶっちゃけ今回はこの人の回でしたね。
ツイッターとかでも絶賛されてるようですし。時として前回の木下優樹菜・安めぐみコンビの酷さと対比されて。。。
これだけいい演技できて、これだけ視聴者に泣かせて、なのにほとんど名前知られてないってどういうこと!?まじで今回この人に泣かされた人どれくらいいるんだろう?ほとんど視聴者数と同じなのではないかと思いますよはい!


印象に残ったシーンを見てみると、、、


①死産との宣告を受けての旦那さんへ「ごめんね」というシーン
②死産の原因を追求したくて、「私が悪かったんでしょうか?」とサクラに問い詰めるシーン
③出産シーン
④何も知らない入院仲間に「げんっきな赤ちゃん産んでね!」と泣くのをこらえていうシーン


、、、てもうこれほとんどのシーンだな!笑



特に自分的には①かな〜。「ごめんね」っていう言い方。表情はいつものまま、まあそりゃあ悲しそうではあるんだけど、それでも感情が先行するようなものではないのに、「ごめんね」っていう声だけが、消え言ってしまいそうなほど掠れている。必死に絞り出しているのがすごい伝わってくる。で、声に出した途端にもう表情は崩れ涙が溢れ出してきて、夫の胸に顔を埋める。泣き崩れる。
この一連の流れが、前半のハイライトですね〜


で、割と早い段階でこの死産が発覚してしまうんですね。
で、重要なのは、この死産の原因がわからないんですよ。だから感動シーン②の時ですね、お母さんは自分に責任があるんじゃなかったのかって責める。でも出産前の行動は何も問題ないものでした。検診もちゃんと受けてたし。原因はサクラにもわからない。だから誰のせいでもないんです。


サクラは夜を徹して原因を追求するんですけどそれでもわからない。こういうことって結構あるみたいなんですね。後の方で四宮先生が言ってるんですけど、死産の4分の1は原因不明だとか。そんなことあるんですね。初めて知りました。そこでサクラは、自分の非を指摘して頭を下げました。


これなんですよね〜最初にもでっかく書いたんですけど、ないが起こるかわからないし、どんだけ準備してても突如起こることっていうのはあるんだと。その前では、医師は何もできないんですね。ただそれに対しての対処をするしかない。結果として、命を落としてしまうこともある。


それに向き合う医師っていうのがどれほど辛いことなのか。そして何より、その悲劇の当事者になってしまった人々がどれほど無力を感じ、悔しいのか。今回はそこに焦点を当てた回だったと思います。




そこで終わらないのも『コウノドリ』。その無力感、悔しさにどう向き合うのか。


感動シーン③ですね。出産シーン。
もう息をしていない赤ちゃんのお産だけどいっちょまえに痛みは普通の出産ほどにあるという。当然雰囲気はどんよりしてるんですけど、ベテランナースの小松さんはいつも通り元気に明るくお産をします。それを不謹慎と咎めるナース助手(そんなのあるのか!?)。でも小松さんは言います。「この子のお産くらい明るくしてあげたいじゃない」
 子供の名前はあかり。それは元気に明るい子でありますように、という願いを込めた名前でした。だから、たとえもう息をしていなくても、生まれた時に産声が聞けなくても、このお産くらいは明るくしてあげたい。(泣きました。)


 そこから出てくる赤ちゃんのカットが衝撃的でした。青っぽいんです。もう死んでるんだなっていうのが、なんだろう、どこかグロテスクなくらいにはっきりとわかる。


でもそれを見た瑞希さん(お母さん)が笑うんです。これは僕にはちょっと無理して笑ってるように見えたんですけどどうでしょう。でも無事にお産はできた。明るく締めくくれた。そういうことなんだろうって思います。


その無念を抱えて、退院する瑞希ですが、仲の良かった入院仲間(?)の奥さんに、赤ちゃんどうだった?って聞かれる。その答えが「可愛かったよ」というものなんですけど。これもまた泣かせますね。泣かせるポイントが何個もあって。全然休まらない笑。で、最後に④のシーンですね。自分が死産だったことは伏せて、友達の安産を願うっていう。この時も、必死に涙をこらえているのがわかってくる演技してました。ギリッギリの笑顔っていうか。




で、それに対して産科医さんたちはどうすればいいんだっていうのが後半の見所でして。


辛いお産を終えた瑞希に小松さんが語りかけるシーンがありました。


「あかりちゃんと一緒に過ごせる間に、あかりちゃんにしてあげたいと思うことがあったら、なんでも協力するから」


と。それで、これまで全く(本当に全く)家族以外の人に口をきかなかった旦那さんが、「お風呂に入れてやりたい」という。また泣かせる、、、笑


そんでお風呂に入れる夫婦。すっごい笑顔。「祈りの部屋」っていうらしいですね、この部屋。それで産科医のお医者さんに交代で抱っこされる。そしたら奥からなんか箱が出てきて、それがバースデーケーキでした。


その後どうなってしまったのでしょうか。そこまでは描かれていませんでした。


でもこれがきっと産科医さんたちにできる精一杯のことなんでしょうね〜。患者さんがしたいと思うことを精一杯に協力してあげる。それを見守ってあげる。サポートをしてあげる。それがほんの、お風呂に入れてあげることでもいい。手形を取ることでもいい。写真を撮ってあげることでもいい。


とにかく、患者さんがしたいことを可能な限りさせてあげる。


今回はサクラ、小松さん、下屋、四宮、、、と「寄り添う」という言葉がキーワードになっていたと思うのですが、曽於の形を見せられたような気がします。


起こってしまったことに何も対処ができなくても、せめて寄り添ってあげる。ってなんか医療とか以上の、というかもしかしたら医療以前のことなのかもしれないなって思いました。




















ということで第五話の感想でした〜
毎週泣かせますねこのドラマは。。。。
来週はどんな患者さんが登場するのでしょうか。


ということでこちらが予告。



「産科医になったこと後悔してる?」突然の試練… 母子が命の危機に!! 11/17(金)『コウノドリ』#6【TBS】


個人的には古舘寛治さんが気になります!青年団!!(ってわかる人どれくらいいるんだろう、、、)




ということで以上!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!!