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『刑事ゆがみ』 第五話 ネタバレ レビュー 感想


映画だけじゃなくて、ドラマもレビューしようということで前回『明日の約束』をやって見ました。




第二弾ということで、今回は、

刑事ゆがみ』(毎週木曜10時からフジテレビ系)です!!!!!!









先日第五回が放送されました。
今回は、この第五回を中心にレビューして見ます!!!




作品紹介

1.あらすじ


全ての人が信じている人・物事だろうと信じない、先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決していく弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)と、成績優秀で真面目、強い正義感ゆえにふりまわされてしまう後輩の刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)という凸凹バディがさまざまな事件を解決していく刑事ドラマ『刑事ゆがみ』をお送りします。(公式ホームページより)


この空気感を一番よく表しているのが初だし予告でしょうか?載せときますね(^^)



【公式】初出し!木10『刑事ゆがみ』浅野忠信×神木隆之介 バディ参上!





2.キャスト(人物紹介)、スタッフ、あと主題歌



<キャスト>


・弓神 適当(ゆがみ ゆきまさ)→浅野忠信
 本作の主人公。適当な性格でだらしないが、事件の捜査になると鋭い観察眼と警戒を解く巧みな話術を武器に、犯罪者たちのゆがんだ心を見抜き、化けの皮をはがしていく。常識やレッテルに縛られず、事件を鮮やかに解決するが、そのために違法捜査も厭わないため、警察内部で問題視されている。


・羽生 虎夫(はにゅう とらお)→神木隆之介
 本作のもう一人の主人公でゆがみの相棒的存在。規則を守り几帳面だが、出世欲に燃える“正義感が強い腹黒刑事”。若くして刑事課配属になるなど上層部には将来を期待されているホープ。配属早々、相棒が弓神という憂き目に遭い、彼のハチャメチャな捜査にいつも振り回されるが、時には弓神を叱り、時には鋭いツッコミを入れていく。




・菅能 理香 →稲森いずみ
 男社会の警察の中でも力強く生き残り、強行犯係長まで出世した女刑事。弓神とは警察学校時代からの同期だが、今では上司と部下の関係。適当で自分勝手な弓神にいつもイライラしているが、弓神の刑事としての優秀さは信頼しており、いざという時には盾となって弓神の味方をする存在。通称カンノウちゃん。


・氷川 和美 →山本美月
 豊富なサイバー知識を生かしたリサーチ能力などで弓神の捜査をサポート。警察組織には属せずに弓神の独自捜査にも同行する彼女は、“裏のバディ”ともいえる存在。彼女が過去に巻き込まれた大きな事件により声を失っており、実は弓神と深い因縁がある…というミステリアスな存在。
↑このキャラクターは原作にはないドラマオリジナルなんですね初めて知りました!ということはこれからの流れに必ず絡んできますね、、、今回の回では特に重要な鍵を握るフラグがめっちゃ立ってたし、、、



 と、以上が今作のメインキャスト。それ以外にも各回に豪華ゲストが出演しています!!!



<主題歌>


・WANIMA「ヒューマン」


↑これめっちゃいいのでのっけちゃいました!歌詞からして多分書き下ろし?なのかな?まだ配信されてないらしく、のっけられませんでした(ならなぜ紹介した自分)、、、画像で我慢してください。動画はまあ後々。




3.これまでの視聴率、評価。


気になる視聴率ですが、以下の通り。


1話 7.6
2話 5.8
3話 6.0
4話 6.3
5話 6.4


はい。とても成功とは言えない様子。
苦戦を強いられているといろんなとこで言われちゃってますね。。。


しかあし!!!


評価は高いのです!数字だけで決めつけてはいけないのです!!!



とか。


「この作品はまさに大人が楽しめると思います。男性刑事2人のバディモノは昔からある設定ですが、浅野さんと神木さんのコンビはキャラづけが絶妙です。脚本の完成度も高く、本当によくできているので、シリーズ化すれば必ず高視聴率が取れると思っています。『古畑任三郎』がそうでした。だからこそ今クールも見逃せません。このドラマの浅野さんの独特なキャラはハマっているし、また見たくなるという魅力を持っているんです」(宅間秋史氏)


とか。


「とにかく浅野さんと神木さんのコンビが素晴らしいと思います。寡黙な映画俳優というイメージがある浅野さんのコミカルな演技が見られるのも楽しく、真面目な役を自然にこなす神木さんとの相性も好バランスです。ユーモラスな部分が心地いいんですよ」(同志社女子大学教授の影山貴彦氏)


こんな声もあるのです!諦めてはいけない!


魅力はたっぷりあるし、なんたって1話完結だし途中から見ても話わかるし、「え〜5話から見るの〜」とか言わないで、次の一回とか、見逃し配信とかでいいから見てみてはいかがでしょう。













第5話 あらすじとネタバレ 感想

第5話あらすじ


弓神(浅野忠信)と羽生(神木隆之介)は、花道署からの要請で誘拐事件の捜査に協力する。誘拐されたのは、前花道市長を父に持つ宇津巻京子(板谷由夏)と、婿で市会議員の誠治(丸山智己)のひとり娘・真利奈(後藤由依良)。弓神に協力要請があったのは、誘拐現場にカタツムリのマークが残されていたからだった。


カタツムリのマーク――それは、7年前、花道署管内で起きた異質な殺人事件に関係する。ある夫婦が殺害され、生き残ったのは幼いひとり娘のみ。事件が異質だったのは、事件内容が小説に酷似していたためで、小説『ロイコ』の名前を取って、ロイコ事件と呼ばれた。ロイコとは、『ロイコクロリディウム』の略で、カタツムリに寄生し、脳まで支配する寄生虫のこと。『ロイコ』は、主人公が殺人鬼に寄生されて心を操られ、殺人を犯していくという物語だった。そして、現場にはカタツムリのマークが残されていた。

事件が起きたことで『ロイコ』はベストセラーになった。が、実は犯人は作者の横島不二実だった。横島は逮捕前に焼身自殺してしまったが、彼を追い詰めたのが弓神だった。


弓神は、喫茶店にいるヒズミ(山本美月)を麻薬の密売人だと偽り、羽生にマークさせると、単身宇津巻邸へと向かった。そこで花道署の刑事・久松(木下ほうか)と合流した弓神は、『ロイコ』の発禁運動で先頭に立ったのが、前市長の宇津巻喜平だと知る。

同じころ、喫茶店のテレビを見ていたヒズミは、誘拐事件の報道でカタツムリの絵を見た途端に動揺し、店を飛び出す。

そんな中、誘拐犯から、京子と誠治に身代金を持って指定の場所に来るよう連絡が入り…。

                    (公式ホームページより)



第五話 ネタバレと感想

※ここからは確信に触れますのでご注意!!


というわけでこっからは感想を中心にネタバレを。
はい。今回の事件の中心にいるのは政治家一家ですね。
政治家が出てくるとしたら、必ずと言っていいほどお馴染みなのは、、、、


そう、不正と不倫


例に違わず今回もこの二つがひっついてきました。。。


誘拐されてしまった市議会議員の娘。現場には過去に起こった殺人事件を匂わせるカタツムリのマークが。ゆがみと羽生は捜査を開始しますが、その中で二つのことが判明します。それが、、、


はい。不正と不倫。ですね。


個人的にはこの二つのセットがもう何回めだって感じでして、それはまあ現実のスキャンダルも含めてってことですけど、なんだろう、「もう飽きたよそれ〜」って感じではあります。政治家ってほんとにこういうことばっかりしかしてないんでしょうかね?そうだったらそうだったでこんな国出て行きたいし、ていうか人間の本質を疑ってしまうし、そうじゃないんだとしたら真面目にやってる政治家さんがかわいそうだな〜って思っちゃうんですよね。なんか政治家ってだけでもう犯罪者みたいな味方する傾向があるような気がして。


そこだけちょっと引っかかったところですが、まあいいか。ドラマの感想書かないと。


そしてカタツムリのマークですよね〜。その時の市長がその殺人事件のモチーフになってしまった『ロイコ』っていう本を発禁にさせたと。そしてその娘が今回の事件で誘拐されてしまった娘さんのお母さんの京子で、旦那さんの誠治が現職の市議会議員だと。


でもこれ結局あんまり関係なかったですね。ただ今後の話の流れを大きく左右するファクターだということは間違いなさそうです、、、特にヒズミに関して


まあそのことはのちのち詳しくやるとして、不正と不倫!


不正をしていたのは古株議員の菰野議員。それを追求していたのが誠治だった。だからゆがみたちは菰野議員が犯人なのではないかと疑います。


それもある意味では当たっていたわけですが、ゆがみは洗濯物という極めてちっちゃな要因から犯人を見事当ててみせます。


その犯人とは、被害者家族であるはずの京子でした!!!


ゆがみはわざと京子とサシになるような状況を作って、京子を追い詰めて行きます。


誠治が寄生虫のように宇津巻家に侵食してきたと、これまでは考えられてきました。でもそうじゃなかった。本当の寄生虫は京子自身でした。昔から家庭に尽くすように言われてきた京子ですが、本心では自分が表舞台に立ちたい。だから誠治に”寄生”して市議会議員にさせて、様々な事業もさせた。しかしそれを操ってたのは京子だったんですね〜。


ここが今回の核心になるわけですが、うまいな〜と思いました。


なんたって、政治家一家の娘で夫が成功者って考えたら、普通はその夫がいいおうちに寄生していると考えるはず!しかも偶然か必然かいまTBSでやっている『監獄のお姫様』では、まさにそういう話になってますからね。良家に寄生する実業家を伊勢谷友介がかっこよく腹黒く演じているというw意識してるのかな〜?


とにかく。そういうミスリードというか、逆転の発想ですよね。


しかし、誠治は次第に京子の操り人形から脱していく。京子のいいなりではなく、自分で何かしたいと思うようになるし、良家の子女であるだけの京子に物足りなくなって秘書に手を出し始める。そして離婚まで考えるように。


だから京子は誘拐事件を起こしてマスコミまで使って家族の絆をアピールした。そうすれば誠治もやすやすと「離婚します」とは言えない。しかも秘書も関係を切らざるを得なくなる。


そして京子はその事件の裏で、失いつつあった家族の絆ってやつを感じていたんですね〜。夫であり自分の操り人形だった人間に裏切られ、かつては存在していた夫の思いやりが今はもうなくなっている。それを、自作自演でやっていた誘拐事件の被害者を演じながら感じている。


これ悲しいですよ。


嫌われていると知りながら、もう愛情はないと知りながら、それでも嫌われたくなくて誰かに頼っていたくて。誰かに「寄生」していたいんだと。


だからゆがみの「お前はこれまで一人で生きてきたのか」とう問いに答えられない。


そしてそこから泣き崩れる京子にかけるゆがみの一言がまた印象的でした。


泣くな。立て。


さりげなく、しかもぼそっというんですよね。これ聞き逃しちゃうくらいちっちゃい声でさらっという。
誰かに頼らずに、何かに縋りつかずに、これからの人生を一人で立って生きて生きなさい、というゆがみの優しさを感じました。刑事であり、人であるゆがみの姿ですね。


ゆがみのキャラクターのいいところは、刑事である前に人だというところ。しかも適当な笑。刑事よりも人としての割合が間違いなく大きい。だから、京子を問い詰める時も、一人間として、子供のことや京子自身のことを考えている。京子に対しても被疑者としてというよりも人間として向き合っているから、事件に関してとか、事件の背景とかよりも、京子のその弱さをむしろ指摘する。


だからこのドラマは刑事ドラマであると同時にヒューマンドラマでもあるんじゃないかと思います。


最後に、と次回予告


こういうところが『刑事ゆがみ』の特徴だと思います。そこまで事件に起伏があったり派手な何かがあったりはしないけど、人の感情がしっかり描かれている。まあこういうドラマってあんまり視聴率取れないものなんでしょうが、、、


レギュラー陣だけでなく、話題を呼ぶという効果もあるゲストも、イケメンとか芸人やタレントばかりでなく、毎回演技派の方々が来るなというイメージ。第五話でいったら、京子役の板谷由夏を筆頭に、ゆがみの昔馴染みの刑事役に木下ほうかさん、京子の旦那役に丸山智己さん、そしてちょい役ながらも抜群のインパクトを誇るリリーフランキーさん、、、


毎回このレベルの役者がこれだけの人数で、ゲストとして(しかも時にチョイ役で)出るドラマってないっすよまじで!笑リリーフランキーがチョイ役て!笑



これ詐欺師の役なんですけど、まじでゾッとする空気感といい、正体が掴めない喋り方といい、本当に行っちゃってる人みたいで多分3分くらいしか出てないのに頭から離れないんですよ!wwwちなみに、一番の見所は、全く詐欺の手口が通用しないゆがみに対して狼狽するところ!www




それはともかく。


劇的な何かがあるようなドラマも良いでしょうが、もう後一仕事頑張ろうって木曜日の夜には、こういうものも良いのかも。切ないし、それでいて主演の二人が微笑ましいし、謎解きにはハッとするし。イケメン祭だけが元気が出るドラマというわけでもない。


『刑事ゆがみ』の人間ドラマを、これからも期待したいと思います!!!



ちなみに次回はモリモトの一押し若手俳優マッケンこと新田真剣佑がゲスト出演!!!これは熱い!!!役柄は青年実業家ということでこれもまた一癖も二癖もあるっぽくて良いっすねえ〜〜〜予告でも実業家っぽいオラオラなマッケンを見ることができます🔥🔥🔥



【公式】『刑事ゆがみ』第6話予告




ということで、第五話からレビューした『刑事ゆがみ』です(計画性のなさですごめんなさい、、、)。次回も追っていきます!!!